こんにちはseaです。当ブログに来て頂き有難うございます。
今回紹介させていただくは、書店でも最近良く見かける。
『やる気に頼らずすぐやる人になる37のコツ』
を紹介させていただきます。
この本を読んでわかること

物事を始める時にどうすれば先延ばしにせずに始めることができるか大事なポイントが分かりやすく紹介されています。
こんな経験ありますか?
- 体を鍛えたいて健康になりたいけど、スポーツジムを探しているだけで始めることが出来ない。
- 趣味の分野で起業したいと考えていても、調べることもしていない。
- 会社でのトラブルを報告しなくてはと思いつつ、夕方になってしまった。
私は、以前に仕事で後回しにしていたことがあり、そのうちやらなくてはならない事もすっかり忘れてしまい、大変な思いをしたことがあります。
人間誰でも、大なり小なり後回しにしてしまうことがあると思いますが、
この本によると
『あなたを動けなくしているのは、あなた自身の脳がそうさせている。』
と書かれています。
面倒くさがる脳をその気にさせる事ができれば、すぐやるモードにスイッチをオンにできます。
脳のすぐやるスイッチをオンにする方法
行動に初速をつける
まずは動くために10秒でできることから初めて動いてみる。
ランニング→ランニングシューズを履く・ウェアに着替える
筋トレ→膝をついた状態で簡単に腕立てをやってみる
勉強→テキストを開く
まずは、10秒でできるアクションを試しにやってみる。初速をつける。
行動ブレーキの外し方
行動にブレーキをかけている原因は、色んな所に潜んでいます。
- 時間がないから
- 今日は疲れたから
- 他にやらないといけないことができた
知らない間に、自分自身に行動のブレーキを自然とかけています。
対処法をしっていれば、この行動ブレーキがかからなくなります。
例えば、
『せっかく勉強をやろうとやる気になったが探している本が見つからない・・』
この行動ブレーキをなくすためには
机や引き出しにある文房具、書類などの中で使用頻度の高いものから定位置を決めていきましょう。
当たり前のことと思うことかもしれませんが、人間は一年に150時間をものを探すことに時間を費やしているというデータがあるそうです。
他にも、行動ブレーキの対処法の例を紹介すると
- 他にもデスクトップ一ヶ月に一回整理する
- 毎日の仕事の終わり、明日どんな事をするかをイメージする
- あれもこれも気になる場合は紙に書き出す
などがあげられます。
行動マインドの作り方
実はすぐやる人と先延ばしにする人の間に能力や性格の差はない。
あるのは物事の捉え方だけ!
すぐやるひとと先延ばしにする人の考え方の違い
すぐやる人の特徴
『私にはできる。出来た!』というポジティブなゴールイメージを自然と描いている事が多い
先延ばしにする人の特徴
『できない。私には難しい。失敗したらどうしよう』などのネガティブなイメージを描いている人が多い
物事の捉え方一つで、このネガティブな考え方をポジティブに変換していくことは可能です。
- 結果に振りまわされそうなときは、打率で考える
- 結果目標ではなく、行動目標に注目して、悪循環から抜け出す。
- 無意識に口にしている、言い訳に気づく
プロ野球選手のような、プロでも3割打てれば良いバッターです。
10回やって3回成功すれば良い方、このように打率で考えることで気負いせずに物事に取り組めるようになります。
また、結果だけではなく行動の目標に着目する事で動けるようになった。
この本がおすすめできる人
新たに何かを始めてみようと思っている人にはすごくおすすめです。
私も、コロナ禍を切っ掛けに2年前から筋トレを始めました。
それまでは毎回筋トレを始めたい。ダイエットをしたいと考えてもすぐにやめてしまうのが、ほとんどでした。
実際にこの本と出会う前のことにはなりますが、この本で紹介をされていたようにまずは少しのことをやってみるを心掛けました。
具体的には、帰宅後、お風呂には入る前に、筋トレの専門のYou Tubeをつけることでした。
一度それで筋トレをやってみると、毎回YouTubeをつける度にやるきにスイッチが入るようになりました。
今では、週に2回程度は必ず筋トレをしています。自分でも長続きしない性格ということを自覚していただけに・・・
自分自身続けられたことに、ビックリしています。
まとめ
私は、筋トレを続けることが出来た成功体験によって
何かがきっかけとなってやる気になれる事がわかり、
続けられた成功体験が自信に繋がりました。
この成功体験から、今は少しづつ新たなことを始めることが楽しくなっています。
具体的には、株式投資・NISAやIDeco・マラソン・家事・料理など
このブログももちろんそうです。
この本を読んで成功体験をすることで、自分にもやれるという自信がつくと他のことにもチャレンジをする切っ掛けになるかもしれません。