『モブ社員』と言う言葉を雑誌やニュースで、時々耳にするようになった。聞き慣れない言葉なので調べてみました。
調べるうちに・・・自分の周りにも発見!!!
『モブ社員』!!
でも影で、『あいつモブだよね!』みたいに言われないようにするためにもチェックリストで危険度を見てみましょう。
『モブ社員』からの脱却!!
モブとは?
英語では主に群衆や暴徒を指す
日本ではちょっと違う意味でキャラ立ちしていないその他大勢の登場人物のことを、『モブキャラ』などと呼ぶことがある。
モブ社員とは?
余り仕事をせず、影の薄い社員のことを指すことが多い。
昔は『妖精さん』とも呼ばれていた。
昔の『妖精さん』の特徴
定年が見えてきて仕事に力が入らなくなったり、やる気がなかったりする中高年の社員のことを指すようです。
モブ社員度チェック
- 自分の給与と仕事量が見合っていない
- 若い頃から担当業務が変わらない
- 課長以下での役職の出向
- 若手から頼られない
- リーダーシップを取れない
- 指示がないと動けない
- かつての部下が上司
- 新しい技術を学び直すことに消極的
- 人事考査が3期連続、平均以下・降格
- 専門外の部署への異動
あなたはどのくらい当てはまるでしょうか?
この中に少しでも当てはまる項目がある人は、『モブ社員』としての注意をして自分で居場所を確保する努力をしたほうが良いかもしれない。
2対6対2の法則
組織のように集団ができると、
優秀な上位が2割 (積極的に働く社員)
平均的な中位の人材が6割(目立たないが普通に働く・モブ社員)
下位のグループが2割(サボりぐせのある社員)
モブ社員の分類としては、この真中の中位クラス以下の働きが目立たないという意味合いで呼ばれる。
🐜の世界でもよく働きありなどと例えられることが多い。
モブ社員へのアプローチの仕方
中間層のこの6割の社員へは、目指すべき目標を与えることが大事です。
その際に1on1ミーティング・メンター制度などを取り入れるのも効果的です。一人ひとりに寄り添った指導が大切
このような指導をすることで、
成功体験・失敗体験・悩みなどを考えるきっかけとなります。
また、上司や先輩などにフィードバックをもらえる事で自ら考えて、行動を起こせるようにもなります。
まとめ
『モブ社員』はジョブ型雇用などが進められれば一層されるのではとも言われていますが、結局は、2対6対2の法則は不変的との見方もあります。
私自身も中高年の分類に入りますが、
この『モブ社員』にならないように注意をしなくては!
日々、目標を持って意識を強く持ちたいと思います。