私が、この本を読む切っ掛けとなったのは、
最近イライラすることがどうしても多いからです。
歳のせいなのか・・・
またその他にも息子と娘が最近イライラしている・・・
反抗期なのか・・・
それだけで片付けていいものなのか
原因をしっかり把握して、自分の感情をコントロールしたいのと
子供にも感情をコントロールできるようになって欲しいと思い読み始めました。
ここでは特に大切だと思ったことを取り上げます。
感情に振りまわされないようにする秘訣

- 自分の性格に偏りがあると把握する
- 自分の考えを絶対視せず、他の可能性を認める
- 自分が悪いときには自分から頭を下げることも厭わない
不機嫌が続くと人の免疫機能は低下し、医学的にも病気になりやすいことがわかっているようです。
感情的にならない考え方

- 自分へのご褒美を設定する
- 明日の自分は成長していると信じる
- 自分を支える複数の柱を作っておく
感情的にならないためにも、自分自身を認めることが大事ですね。
また、心の余裕を持つためにも自分自身の柱を持つ。
自己分析をして、得意な分野を把握出来ていると良いみたい、
自分の柱があれば挫折をしても、すぐに立ち直れるようです。
ストレスを増やす行動を避ける

- マイナス感情を口に出さない
- 悪口・噂話の輪に加わわらない
- 察してほしいという甘えを捨てる。
これは絶対に子供に教えなくてはと思ったことです。
ついついマイナスの感情を口に出していますね!
自分自身も、無意識で口に出していることもありますけど・・・
毎日機嫌よくいるためには

- 気分転換で感情を上書き保存する
- 朝のゴールデンタイムを使う
- 徹底的に休む
- 新しいチャレンジを取り組んでみる
感情をコントロールするために一番大事だと、感じました。
イライラしないためにも、自分の機嫌を良い状態することが近道ですね。
この本をおすすめできる人
この本は、私みたいな大人が読んでも、子供と一緒に読んでも良いと思います。
私がこの本を読んだ時に注意した点は、
この本から学んだことを、すべてを実践しようとしたのではなく
まずは、実践しやすいようにブックマークを付けて
子供に読ませたい箇所と自分に当てはめて注意したい箇所を分けました。
まとめ
私の子供は、今がまさに反抗期なのかよく不機嫌なことが多いと思います。
今までは、押さえつけるように叱っていましたが、
それだけでは子供に良くないことを最近感じています。
子供がしっかり自分自身と向き合うためにも、感情をコントロールできるようにしてほしいと思っています。
特に、私の子供はスポーツをしているので、試合の前や、試合の中で自分自身の感情をコントロールすることはとても大切です。
自分も人のことは言えませんが、まずはこの本で勉強した気持ちの整理術を親子で実践していきます。