
こんにちはseaです。
今回の記事では、私が体験したことをもとに、ブログ記事を『100記事更新してわかったこと』について紹介します。
ブログを始めたばかりの頃は、色んなところで、こんなことを目にすると思います。
『まずは100記事を目指そう!』
『100記事を目指せば、自ずと成果につながるようになります。』
それを真に受けて、
ブログを始めたばかりの頃のわたしの気持ちは
『記事をとにかく毎日更新!』
『記事を100記事更新すれば、何か変化がある!』
こんな想いでブログに向き合っていました。
結論から言うと
この100記事を更新は、
ブログを始めた際に、まずは目標にすべきポイントです!
なぜかというと
ブログを続けていくうえで、基礎を身につけることができるからです。
- 文章が上達する
- リライトすべきところが解る
- 検索意図のヒントが解る
ブログ100記事更新後の気づき
現在は、ブログを始めてから4ヶ月たち、すこし気持ちに変化がありました。
それは100記事更新できたあたりだったからなのかもしれません。
100記事という節目の、記事数を更新した時に、わたしが感じた素直な気持ちは
『100記事更新したけど、何も変わってないけど・・・』
正直こんな気持でした。特にPV数は微動だにしません。
しかし、今になって思うのは、
100記事更新してきたからこそ、見直せるもの(リライトできるもの)がたくさんある!
種を植えてほとんどの記事が芽を出すことはなかった。
ただ、その中で芽を出した記事、クリックのある記事を見つけることができました。
この記事を書いた時に、たまたま記事のキーワード選定が上手くできたのかもしれません。
しかし、クリックがある記事が解ったおかげで、
読者がどのキーワードをもとに検索するのか
検索意図を考えるヒントになりました。
そういった意味ではこの100記事を書く!毎日記事更新!することが
こんなことに繋がったとあとになって感じています。
5つのリライトすべきポイント

100記事を更新したことのメリットは、記事全体を比較してみることができることです。
自分の記事を振り返ってみると最初の頃の記事は、恥ずかしくなるような記事を書いていたことに気がつくと思います。
私もそうでした。
ただ、段々と記事を書いていくと読者が何を求めているのかを考えるようになっていきます。
明らかに、最初の書いた記事と今の記事では差があると思います。
そこで、リライトする前に知っておきたいことは
今まで書いた記事を通して、どの記事が人気の記事だったのかを分析して
『人気の記事・よく読まれた記事をリライトをする』
ここが大事なポイントになります。
えっ・・・
「読まれていない記事をリライトするのでは?」と思うかもしれませんが
読まれない記事は、リライトしたところで中々読まれない。
実際にリライトをすべき部分はこちらです。
①アイキャッチ画像
やはり見た目からです。
クリックされるかどうかも、見た目次第!
自分がスマホで、クリックしたくなるような画像やイラスト画でないとダメですね。
始めたばかりの頃は、とりあえず記事更新をして写真をアイキャッチ画像に張り付けていました。
よく思い返すと、これでは記事の内容に興味を持ってもらえない。
私がアイキャッチ画像を作る時に、使っているのはCanvaです。

初心者が無料でイラストできるとってもお得なサービスです。
有料版もありますが、無料でも全く問題なく使えています。
②文章
文章をチェックするうえで注意しているのはこちらです。
- 誤字・脱字がないか
- 同じことを繰り返していないか
- 共感を得る表現ができているか
- 「この・その・あの」指示代名詞の使い方
文章を自分で読み返した時に、このような部分がないかどうかをチェックするようにしています。
文章で伝わらなければ、書いている意味がなくなってしまいます。
伝わらない文章になっていないか振り返るようにしましょう。
③記事のタイトル・見出し
タイトルや見出しも、クリックしたくなるものや続きを見たくなるタイトルや見出しとなるようにしたいです。
記事のタイトルや見出しを作る際に気を付けたいポイントはこちらです。
読者の立場になると検索は悩みの解決のためにすることです。
調べてみたりする際の、キーワードを考えることは絶対に必要なポイントです。
また、『5選』『TOP5』『5つの理由』
などの数字を、いれるだけでクリックをしてもらえる確率があがります。
④記事の更新日
いつ更新されているかわからない記事と最近更新された記事であればどちらをクリックしますか?
当然クリックを選ばれやすいのは、最近更新された記事になります。

そのため、上記のように、記事の更新日をブログ記事に入れることは大事なことです。
記事更新をするプラグインはWP Last Modified Infoで記事更新日を表示することができます。
選ばれる記事になるためには、何事も積み重ねですね。
少しでも選ばれる可能性をあげるためにも、
しっかりプラグインで対策をしておきましょう。
⑤吹き出しの使い方

適度に吹き出しをいれることも、大事ですね。
どうしても文章だけだと、読まれにくい。そんな時に吹き出しは見た目にも伝わりやすくなります。
記事のまとめ
100記事を書いてきたからこそ何が足りないか、どうして読まれないのかが解るようになりました。
今までは、新しい記事を更新してはTwitterで紹介するという状態でした。
そのため、記事を見てもらうのはほぼTwitter経由、
ここ最近は少しづつ検索流入が増えてきています。
それはなぜかというと検索で上位で表示されている記事からのクリックが増えたからです。
一旦作った記事を更新するのは、良いですが、やはり一旦記事をあげても、
さらに手直しすることによって、記事を成長させて上位表示されることが解りました。
これからも記事の更新はし続けていきますが、しっかり足元も確認(リライト)してブログを成長させていきます。
私がリライトをする中で、役に立てた書籍はこちらの2冊の書籍です。
どちらの書籍も、ブログを運営していく上で、絶対に必要なリライト方法が紹介されています。
