オススメ『聞く』本

【Audible読書】伏線回収がクセになる浅倉秋成の2作品

※一部アフィリエイト広告を利用しています。

今週もAudibleの聴く読書楽しんでいます。

毎日のように使っているAudibleですが、聴く読書に向いていると感じる本があります。

その中でも、絶対にAudibleで聴くべきミステリー作家さんを今回紹介します。

それは『浅倉秋成さん』です。

なぜAudibleの聴く読書でオススメかと言うと、

聴いていてドキドキするような臨場感を味わうことが出来るからです。

また、同時に著者の見事な伏線回収に魅了されるからです。

現在、著者『浅倉秋成さん』の作品は

Audibleでは2作品を聴くことができます。

  • 6人の嘘つきな大学生
  • 俺ではない炎上

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ちなみに、KindleUnlimitedでは『フラッガーの方程式』を読むことができます。

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サブスク読書は、使えば使うほどお得なサービスです。

今回紹介する小説は、ぜひお試し期間中に読んでもらいたい一冊です。

それでは、著者の作品を紹介していきます。

著者の紹介 浅倉 秋成

1989年生まれ。2012年に『ノワール・レヴナント』で第13回講談社BOX新人賞Powersを受賞し、デビュー。

『教室が、ひとりになるまで』が第20回本格ミステリ大賞〈小説部門〉候補、第73回日本推理作家協会賞〈長編および連作短編部門〉候補となる。


さらに、21年に刊行した『六人の嘘つきな大学生』も第12回山田風太郎賞候補、「2022年本屋大賞」ノミネート、第43回吉川英治文学新人賞候補となる。


その他の著書に『フラッガーの方程式』『失恋の準備をお願いします』『九度目の十八歳を迎えた君と』がある。

六人の嘘つきな大学生

成長著しいIT企業「スピラリンクス」が初めて行う新卒採用。最終選考に残った六人の就活生に与えられた課題は、一カ月後までにチームを作り上げ、ディスカッションをするというものだった。全員で内定を得るため、波多野祥吾は五人の学生と交流を深めていくが、本番直前に課題の変更が通達される。それは、「六人の中から一人の内定者を決める」こと。仲間だったはずの六人は、ひとつの席を奪い合うライバルになった。内定を賭けた議論が進む中、六通の封筒が発見される。個人名が書かれた封筒を空けると「●●は人殺し」だという告発文が入っていた。彼ら六人の嘘と罪とは。そして「犯人」の目的とは――。

『教室が、ひとりになるまで』でミステリ界の話題をさらった浅倉秋成が仕掛ける、究極の心理戦。

Amazon 引用

読みどころ

就職活動を題材にしているところが社会人の私には懐かしさを覚えるストーリー。

ディスカッションの中で他の5人を嵌めようとした犯人を探す展開に。段々と犯人に近づいているはずなのだが、最後の最後まで犯人が解りそうでわからない。

すべてが分かった時に、言葉の意味なども含めて沢山の伏線が張りめぐらされている作品だということに気づきました。

読むくま(本のたくみ)
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最後まで目を離せない小説!!

Audibleの1.5倍速なら、6時間31分で聴くことが出来ます。あっという間に聞けるほどに夢中になれる小説です。

俺ではない炎上

ある日突然、「女子大生殺害犯」とされた男。
既に実名・写真付きでネットに素性が曝され、大炎上しているらしい。
まったくの事実無根だが、誰一人として信じてくれない。
会社も、友人も、家族でさえも。
ほんの数時間にして日本中の人間が敵になってしまった。
必死の逃亡を続けながら、男は事件の真相を探る。

Amazon 引用

読みどころ

主人公の知らない間にTwitterのアカウントが10年間も運営されていた。

「女子大生殺害」をほのめかすようなTweetが大炎上に発展。

SNSの怖さと、Twitterという身近なものを通して発展した事件に、万が一自分が同じような境遇に出会ってしまったらどうやって立ち向かえば良いのかと考えられてしまうような恐怖感がある。

自分が犯人に仕立て上げられたときに、誰が味方をしてくれるか・・・と思わず想像してしまう。

最後まで誰が犯人なのか、どうやって着地をするのかがわからない展開に飲み込めれていきます。

読むくま(本のたくみ)
読むくま(本のたくみ)

自分にも起きないとは言えないSNSの炎上は本当に怖い・・・

Audibleの1.5倍速なら、8時間33分で聴くことが出来ます。

記事のまとめ

今回の紹介している2作品は、最後の最後まで「犯人はだれ・・・?」と楽しむことのできるミステリー小説となっています。

Audibleで聞いた時にもその緊張感が伝わってきて、次が気になって一気に聴いてしまった2冊です。表現の方法、伏線の回収、声優さんの表現。

その全てにおいて、是非オススメしたい満足できた小説となっています。

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【年間100冊読書家】読書が趣味の40代、3児のパパです。読書からビジネススキル、読書術、子育て術、おすすめ本の紹介をしています。 趣味:読書・筋トレ・株式投資・食べ歩き 好きな映画:マーベルシリーズ・アベンジャーズ 好きな作家:原田マハ