
こんにちはseaです。
今回はAudiobookについて実際に体験をして効果をレビューさせて頂きます。
オーディオブックに興味はあるけど、この聞く読書が自分にあっているのか
わからない人が多いのではないかと思います。
実は、私もその一人でした。
元々、読むことが好きで想像を掻き立てられる事が本の魅力と思っていました。
読書好きの人からすれば、このように考える人も多いと思います。
ただ実際に初めてみると、
始めてみたからこそ解るメリットが沢山見つかりました。
結論から言うと、聞く読書は
すき間時間に最適なインプット方法
だと言うことが解りました。
なぜなら、自分のすき間時間を計算すると意外に多いことに気づけるからです。

例えば
通勤の歩いている時間
往復(15分×2=30分)
電車通勤の時間
往復(30分×2=1時間)
昼食休憩 30分
合計2時間
一日2時間を3日間続けて、6時間程度になると
実は本を一冊読むことが出来る時間になります。
これを知った時は、3日で一冊読めるのはすごい!と感動しました!
他にも、オーディオブックを実際に使って感じた下記のような内容を纏めています。
是非参考にしてみてください。

目次
聴く読書が向いている人
この聴く読書は、始めるハードルが低いのが特徴です。
文字を読むと眠たくなる…活字が苦手だという人も多いと思いますが、
とりあえず聴いてみる位の気持ちで自然に聴けるのでとても始めやすいです。
またながら聴きが出来るので、何かをしながらすき間時間を有効に使えます。
その為、私はすき間時間に使うことで2日に一冊のペースで読み進めています。
また、何度も聞き直しが出来るので、聞き逃してもしょうがないくらいの気持ちで聴くのがオススメです。
聴く読書の効果的なシーン
実は、すき間時間の活用以外にも安眠の効果もあるといいます。
眠る前に、聴くことでスッキリ寝ることが出来るのも特徴の一つです。
また実は寝る前の15分間はインプットのゴールデンタイムとも呼ばれています。
そのため、普段の読書でインプットをするのも良いですが、
簡単に耳からインプットができるのも魅力の一つです。
また、私は子どもの寝かしつけに普段は自分で読み聞かせをしますが、どうしても忙しい時は変わりにこのオーディオブックを使っています。
聴く読書の5つの魅力

①耳からインプットが効果的

語学学習のインプットはシャドウィングが効果的と言われています。
音声で英語をインプットして口でアウトプットすることによって、
発音の違いや文法の間違いに気づくことが出来るようになります。
これは、耳で覚えて口で繰り返すことによって間違いなど、違和感を感じれるようになるということです。
②新しい習慣を作れる

時間を有効に使えることで、新たな習慣を作るきっかけとなります。
例えば、オーディオブックには
などビジネスですぐに逃したくない情報も手に入れることが出来ます。
この2つを朝食のタイミングで流しておくだけで主要なニュースを把握することが出来ます。
この習慣を取り入れてから、朝の新聞を読む時間が読書の時間に変わりました。
これをきっかけにインプットの機会を増やすことが出来ました。
③目がつかれない

オーディオブックは耳で聴くものなので、目で活字を追う必要がありません。
パソコンやタブレット、スマホや携帯ゲーム機など、とにかく1日中目を酷使する環境におかれています。
この上で読書をするとなると、1日が終わる頃には目がとても疲れてしまっています。
目を使わずに、耳を使うことで疲れないばかりか、集中して聴くという能力も鍛えられます。
④プロが朗読してくれるので聴きやすい

オーディオブックは、プロのナレーターや声優が朗読しています。
上手にメリハリをつけてくれるので、紙の本を読むのに比べると内容が頭に入りやすいのも特徴です。
好きなナレーターや、好きな声優が朗読しているオーディオブックを選んで聴く、という楽しみ方もおもしろいでしょう
⑤音声学習ができる

私は、書評ブログをしていますが、このAudiobookのサービスを利用しながら記事を書いています。
関連の書籍を聴くようにしていて、気になったところをEvernoteなどのメモ機能を使って、箇条書きにしておきます。
この作業をしているだけで、書くことでインプットの力が高まる実感があります。
また、これをブログで紹介することでさらにアウトプットすることが出来ます。
インプットとアウトプットをセットでできるということで、自分の知識にすることが出来ます。
まさに音声学習ができる効果的なツールです。
聞く読書のデメリット
デメリットと感じるのは、
ながら聴きに慣れていないと頭に入らない
読みたい本が有料だった
こんなところが実際に使ってデメリットと感じた部分です。
慣れていないと全てを聞き取らなくてはいけないような気がしてしまいます
しかし、この聴く読書は流し聴き位がちょうど良い
聴き逃してしまっても、大事な部分は何度も繰り返し出てくるから気にしない。その程度の余裕を持った気持ちで聴くのがちょうどよいです。
おすすめオーディオブックの種類と料金体系
Audiobookで特に人気のサービスは、Audibleとaudio book.jpの2つです。

サービスの選び方①読書量で選ぶ
コンテンツの数でいうと圧倒的にAudibleに軍配が上がります。それぞれに強い分野がありますが、自分の読書量によって使い分けをするのがオススメです。

月に1〜3冊の読書量であれば、audiobook.jp
それ以上の読書量であれば、Audibleがオススメ
なぜかというとどちらも読める本が更新されていきますが、読む量が少ないうちは程よく更新に合わせて聞けるaudiobook.jpがオススメです。
逆に・・・読む量が次第に増えてきて月の読書量が多い方は間違いなくAudibleがオススメです。
読書量を基準にしてサービスを選ぶのがオススメ!

私は初めはaudiobook.jpを利用していましたが、読書量が増えてきたのでAudibleに切り替えました!
サービスの選び方②お試しを利用する

サービスを利用するに当たって好みのコンテンツがあるかどうかは、なかなかわかりません。この解決方法は試してみることです。
まずはどちらのサービスが自分にあっているかを見極めるためにも無料期間を利用してみるのがオススメです。
Audibleのサービス内容
料金システム | 月額聴き放題・買い切り(購入) |
月額料金 | 1,500円 |
無料体験期間 | ○(30日間) |
聴き放題コンテンツ | 12万点以上 |
選択可能な再生速度低速再生
(0.5〜0.9倍まで0.1刻みで設定可能)
高速再生(1.1〜3.5倍まで0.1刻みで設定可能)
スリープタイマー機能
(5分,10分,15分,30分,45分,60分,90分,120分,章の終わり,カスタマイズ)
Amazonが運営をする大手オーディオブックサービスです。

一番の魅力はなんと言っても12万冊以上のコンテンツの聴き放題
- 今まで読まなかった分野の本に出会える
- 読みたいけどまだ読んでいない本が読める
- ナレーターの声が聴きやすい
とにかく種類が豊富なので、色んな種類の本を読みたい方にはおすすめのサービスです。
月に一冊以上読むことができれば元が取れた!
というような感覚の値段なので、手軽に始められます。
audio book.jp オトバンク
料金システム | 月額聴き放題・チケット制 |
月額料金 | 聴き放題プラン 1,000円 チケットプランシングル 1,500円 チケットプランダブル 2,900円 |
無料体験期間 | ○(14日間) |
聴き放題コンテンツ | 1万冊以上 |
選択可能な再生速度低速再生(0.5〜0.9倍まで0.1刻みで設定可能)
高速再生(1.1〜4.0倍まで0.1刻みで設定可能)
スリープタイマー機能
(5分,10分,20分,30分,40分,50分,60分,トラックの終わり)
こちらは聴き放題のプランでも、値段が安く始めやすいのがオススメです。
- 聴く日経
- 聴く東洋経済オンライン
- 日本語の書籍が充実している
朝の忙しい時間に新聞を聞くという習慣を作ったところ、今まで新聞を読んでいた時間が読書時間に置き換わりました。

日経新聞を購読していましたが、この料金を抑えることができるのがものすごく大きかったです。日経新聞の料金は月額4,900円です。
この料金が抑えられることで、他の趣味に当てられるのは大きいです。
記事のまとめ
私はaudiobook . jpのサービスを利用していました。
実際にどちらも使ってみなければわからないということで、今はAudibleのサービスを利用しています。
Audiobookの価格の年割の安さはとても魅力です。Audibleの半額以下で利用できるのは本当に嬉しい価格設定です。
ただ読書量が増えてくると、audiobook.jpで読みたい本が更新されるまで待ちきれなくなるという現象に陥りました。
そのため、聞く読書に慣れてきて読書量が増えてきてからはAudibleが重宝しています。
私のオススメは、
まずはどちらも無料のお試し期間をしてみてから、どちらが自分にあっているかを見極めるのがベストです。
その中で、聴くシーンや使い方、読書量によってサービスを選ぶのがベストです。
ぜひ、『聞く読書』試してみてください!

