
こんにちはseaです。今回は読書好きの私がオススメする。
子どもに読書習慣をつけさせるためにした、誕生日プレゼントについて紹介をします。
私が昔から読書が大好きだったので、
子どもにもどうにか読書を好きになって欲しいと思っています。
今回の紹介する誕生日プレゼントは、
私が実際に、現在中学生になる長男に小学校6年間の間に
実際にプレゼントをしたものになります。
1年生の時から毎年の誕生日で
必ず、毎年本をプレゼントしてみた結果、
今では立派な読書好きになっています。
実際にどんな本をプレゼントしたのかとどんな効果があったのか
また、どんなデメリットがあったかを含めて紹介させていただきます。
1年生 科学漫画 サバイバル
今も人気のシリーズですが、当時も大変人気があるシリーズでした。
中身は子供の大好きなサバイバル漫画という内容
じつはサバイバル総選挙というものがあり、
人気投票をしたところコチラが人気の順位となったようです。
- 新型ウィルスのサバイバル
- 人体のサバイバル
- 水不足のサバイバル
- 深海のサバイバル
- 昆虫世界のサバイバル

1位はやはりウイルスです。
これは今のコロナウィルスが流行するよりも前に、発売をされていた本になります。
この本を読んでいたからこそ、ウィルスの予防についての基礎知識を勉強できました。

低学年から高学年まで長く使える本です。
我が家では、小学生の6年間で何度も読んでいる本になります。
一度読み終えても、また読もうとなるところが買ってよかったポイントです。
2年生 ドラえもん科学ワールド
一年生の時に、漫画サバイバルを買って大好評だったので、
同じように漫画のシリーズもので、持ち歩けるサイズのものを探した所、
こちらの本に出会うことが出来ました。
サバイバルよりも、文字が多いので学年で言うも徐々に読み物に慣れてきた頃におすすめです。
どんな内容のシリーズになっているかと言うと、全部で24冊あります。
- ドラえもん日本の地理とくらし
- ドラえもん未来のくらし
- ドラえもん光と音の不思議
- ドラえもん昆虫の不思議
- ドラえもんはじめての不思議
- ドラえもん生物の源・海の不思議
- ドラえもんからだと生命の不思議
- ドラえもん宇宙の不思議
- ドラえもん食べ物とお菓子の世界

私がプレゼントしたのはこの9冊です。
持ち歩けるものなのでだいぶ年季が入ってきています。
子どもに大人気のドラえもんから、
身近なことの不思議など主に理科に役に立つような内容になります。

子どもが嬉しかったのは、持ちやすいサイズ。
おばあちゃんの家に持っていくことが出来るくらいのサイズの本なので常に肌身離さずに持っていました。
この頃から、本を外に持ち出して読むようになってきました。
3年生 スター・ウォーズ 絵本
これは子どもはものすごく喜んでいたのを覚えています。
とびだす絵本になっていて、構造が不思議で
1ページごとめくるのが楽しかったようです。
子どもながらの楽しみ方で、本を舞台に人形遊びもしていました。



子供の好奇心は素晴らしいですね。
大人もスターウォーズが好きであればものすごく楽しめる内容になっていますので、子どもと一緒に楽しめます。
4年生 日本の歴史 全巻
この頃はちょうど大河ドラマで『真田丸』をやっていました。
その影響もあってか、歴史に興味を持つようになっていました。
いきなり、小説はハードルが高そうだったので、
漫画から勉強してみたらどうかとプレゼントした本になります。
全巻一気にプレゼントしたので、びっくりして圧倒されていたのを
よく覚えています。
ただ買う時に意外と迷ったのが、
日本の歴史も種類がたくさんあることに驚きました。
じつはこんな出版社から発売されているんです。
- 集英社
- 角川
- 学研
- 講談社
- 小学館
この中でも私の買ったのは角川のシリーズを買いました。
決めるときのポイントは、漫画のテイストの好みによるものです。


子供の絵の好みによって好き嫌いが別れます。
この日本の歴史は、
ちょうど歴史に興味を持ったタイミングで読ませて正解!だと思えた本です。

今であれば、「鎌倉殿の13人」を早速付けてみてはどうでしょうか?
大河ドラマは歴史に興味を持つ、切っ掛けになります。
5年生 ハリー・ポッター全巻
このハリーポッターは正直、全巻をプレゼントしてみたものの、
他の本と違い、ハードルが高かったかもしれません。
最初の3巻くらいまでは読んでいましたが、
その後はインテリアの一部になってしまっています。


たしかに私が逆の立場でも、一気に19巻は気持ちが追いつかない気がします。なんでそこに気づかなかったんでしょう・・・
6年生 マンガ 三国志
5年生のときの反省を活かして、6年生は歴史と漫画の組み合わせに戻しました。
歴史と漫画は、子供の相性が良いらしく、すんなりと受け入れて喜んでいました。
このマンガ三国志は、小学生には少し難しい気もしますが
何回か繰り返し読んで納得をしていました。
大まかな歴史の流れがわかるだけでも、その後の興味に変わるようです。
実際に、中学生になってからは自分から三国志の小説を読んでいます。


実際に私も読んでいますが、大人が読むのにちょうどよい歴史漫画になっています。堀江貴文さんも推薦されていることで人気になっています。
記事のまとめ プレゼントの効果
6年間を通して、毎回本をプレゼントすることで子供の本棚が賑やかになりました。
また、誕生日に買うということが、
子供にとって本はご褒美
そんな印象になっているようです。
私も、昔は親に本を買ってもらう時に、
『読書感想文を書いたら、次の本を買ってあげると言われ』
一生懸命に書いた覚えがあります。
読書は子供にとって間違いなく、知識になって武器になる習慣です。
親が工夫をして、私に読書習慣を付けさせてくれたことを感謝しています。
