ブログを書いていると、アイデアやキーワード検索がすごく大事だということに気づきます。
また、ようやく記事のネタになりそうなことが思い浮かんだら、文章にして作っていく作業に入ります。
ここで問題なのが、伝えたいことはあるけど、伝え方がわからない。

『何だか、内容や表現が薄い・・・』
『伝えたいことが伝わらない・・・』
何度文章を読み返しても、どこをどう直して良いかがわからない。
そんな悩みを持っているかたに、
今回は私が使っている
『ネタの熟成の仕方』
を紹介します。
ネタを熟成させると記事の中身に深みが出てきます。
ネタの熟成の仕方の行程は全てで4段階になります。
それは自分がつくった一度作った記事をこの4つの目線で読んでからリライトすることです。
- つまり(抽象化)
- たとえば(具体化)
- それで(思考を前に)
- そもそも(根本をさぐる)
それでは、実際にこの4つの目線で記事を見直していきましょう。
記事熟成法の使い方
この記事熟成法は、書籍『書くのがしんどい』を読んでこれはリライトに使いやすいという点をアレンジして使っている方法です。
この書籍は、ブログやTwitterなどの文章を書く際にすごくわかりやすく書かれているのでオススメです。ぜひ一度読んでみてください!
①つまり(抽象化)
つまりは、言いたいことに補足を加える作業になります。
少し説明を足したり、表現が足りないと思ったときに使えます。
例 この書籍は文章の勉強が自然にできる。
ここに補足として、

つまり、この一冊があれば文章のすべてが勉強できるほどオトクということです!
②たとえば(具体化)
たとえばは、伝えたいことをより具体的に身近にイメージして読者に伝えるようにする事です。
例 この書籍は文章の勉強が自然にできる。

たとえば、日常使うTwitterなどを通して、文章の勉強ができる内容になっています。
③それで(思考を前に)
『それで』は作った記事を読者として読むときの思考法として使えます。
例 この書籍は文章の勉強が自然にできる。
それで?

だから毎日文章に触れるブロガーにはオススメの本です。
④そもそも(根本をさぐる)
そもそもは、根本を付け加えて記事をより分かりやすくする時につかいます。
例 この書籍は文章の勉強が自然にできる。

そもそも文章を勉強するのは、初心者にはハードルが高いので自然にこれが勉強できるのは嬉しいことですね!
まとめ
伝わることはブログやTwitterにとってすごく重要なところです。
ここの伝わる部分がなければ反響はもらえません。
この反響を得るためにも、魅力ある文章にしていきたいですね。
ブログは記事を上げる前は60%くらいの出来で問題ないとよく言われます。

ただし、それはその後のリライトの作業があってこその意味合いだと思います。
せっかく記事を更新するのなら更新し続けるだけではなく、記事をしっかりと見直しながら、役立つ記事を魅力的に伝わるようにしたいところです。
こちらの記事でもブログの記事に役立つ書籍の紹介をしています。
