こんにちは。seaです。
今回紹介させていただくのは、『神速で稼ぐ独学術』です。
それでは、本書を読むきっかけから記事を進めていきたいと思います。
目次
本書を読むきっかけ

本書を読むきっかけとなったのはこのブログを運営して少しでも稼ぐヒントを得たいというところからです。
時代の流れで
副業やリスキング(学び直し)などが
色んな所で話題になり、見直されています。
その中で私も副業のきっかけと勉強としてブログを始めました。
実際に、この本を読んでみて、解ったことは
今まで稼げる学び方をしていなかった!
ということです。
その理由は本書を読むとこんなことが解るからです。
この記事では、この3つに絞ってオススメのポイントを紹介していきます。
著者の紹介
著者 山田竜也
同志社大学哲学科卒業後、3年半の会社員生活を経て独学でWebマーケティングを学び、2007年にフリーランスとしてWebマーケティング専門会社パワービジョンを立ち上げ。
中小企業から東証プライム上場企業まで幅広くWeb事業のコンサルティングを手掛ける。
著書に『すぐに使えてガンガン集客!WEBマーケティング123の技』(技術評論社)、『フリーランスがずっと安定して稼ぎ続ける47の方法』『小さな会社のWeb担当者になったら読む本』(日本実業出版社)などがある。
プレジデントオンライン 引用
的外れな独学をしていた

そもそも目標の立て方が違う
本書によると、目標には2つの立て方があるそうです。
- 達成型目標
- 継続型目標
- 試験に合格する
- 昇進する
- 副業で5000円の収入を得る
- ストレスのない人間関係を作る
- 収入を得てハワイで暮らす生活を続けたい
達成する事が目標なのか、継続的にその状態を続けることが目標なのかの違いがあります。
私は今まで、目標の立て方を達成型で立てていました。
本書で気付くことができたのは、達成型で立てた目標は達成した時点で幸福度が落ちてしまうと言われています。
継続型の目標のほうが継続的に幸福を感じられると言われています。
学ぶためのマインドマップは作るべき
本書で紹介されている、学ぶためのマインドマップを作ることによって
本当に自分が稼ぐために必要なものが何かが解ります。

実際にこうやってマインドマップを見ていると、読書をしていても
『稼ぐ力のための読書』になっているかどうかの判断ができます。
稼ぐためであれば、このマインドマップの中から学ぶ必要があることが一目瞭然です。
独学をするためのツールの使い方

情報の受け取り方は、メディアによってそれぞれ特性が変わるので、得たい情報によって選ぶツールが変わります。
例えば、Twitterの使い方次第で、口コミの判断材料になります。
ツイートで検索をすると、生の口コミ情報を探すことが出来ます。
Instagramは、観光地の情報収集にオススメです。
独学をするための管理術

ファーストタスク管理
ファーストタスクとは
- 絶対にその日に終わる余裕のあるタスクリスト
- タスクの中に必ず学びたい独学を含ませる
まずその日のうちに終わらせる余裕のあるタスクを4〜6個付箋に書き出す。

終わったら順番に線で消していく。
絶対に終わるリストしかないので頭の中がスッキリする

タスクリストを作ることによって、頭がスッキリ整理できるだけでなく、独学の時間を意識的に作れるようになりました。
モチベーション管理
- 最初に簡単なタスクを片付ける
- BGMを流す
- 作業モードになる場所を決める
- 集中力が切れたら散歩に出る
最後の集中力が切れたら散歩に出るということの中で紹介されていたのが、ポモドーロテクニックと言われる集中力の持続法です。
それぞれ人によって違うことも多いかもしれませんが、何かしらの対策をしているだけで集中力が切れずに作業に集中できるモードになります。
続けるのは大変なことなので、常にモチベーション管理をするのが独学を続けるコツになります。
記事のまとめ
独学というと、自己流で読書からインプットするというイメージでしたが、
今は、デジタル社会で読書以上に効率よく勉強できる方法や手段もたくさんある
ただ、『稼ぐ』ということに照準を合わせた時に、
本当に必要な勉強法をしているかどうかはしっかり考えたいと思いました。
また、その為には一度自分のマインドマップを書き出すことが大事になります。
自分の継続型目標のためには何を学べばよいか。
これが分かっていない状態でただ独学で勉強をしていては、知識は付いているが稼ぐ力にはなっていないという状態に陥っているかもしれません。
私もこの機会に、自分のマインドマップを書き出して整理をすることで、真の稼ぐ力を付けます。