皆さん、書籍代はいくらかかっていますか?
私は、昨年から読書量が増えて年間100冊を超えました。
100冊読んだことを話すと、よく聞かれる質問が
『書籍代ってどのくらいかかるの?』
私は、読書に充てる出費を必ず4,500円までと決めています。
それは何故かというと日経新聞を辞めて、その分の費用を趣味の読書に充てようと決めているからです。
月の予算を決めると『節約読書』を楽しむことができます。
そこで今回の記事では、
私の1ヶ月に掛かっている書籍代と節約の仕方についてを紹介することにしました。

『読書したいけど、本の購入費用がバカにならない!!』
こんな方が、最後まで読んでいただけると『節約読書の楽しみ方』がわかります。
是非参考にしてみてください。
私が実践しているのは大きく分けて3つが主に挙げられます。
- 読み放題 Kindle Unlimited
- 聴き放題 Audible
- 売り買い メルカリ
この3つの節約方法で読書を楽しんでいます。
7/18まで3ヶ月無料キャンペーン
AmazonのAudibleなら、お試し期間に12万作品以上から試しに聞くことが出来ます。

今までに読んでいないジャンルの小説にも出会えるよ!
30日間無料体験ができます!
Kindle Unlimitedなら、200万冊以上の漫画・雑誌・書籍が980円で読み放題!
目次
過去最高の23冊読んで出費は?
私の月の読書量は、平均で8冊〜10冊程度です。

ちなみに2023年1月の読書記録は、過去最高の23冊でした!
自分でもこんなに読む時間がよく作れたと思うほどです。
どんな本を読んできたかというと
2023年読んだ本まとめ
1. 心と体が楽になる読書セラピー
2. カエルの小指
3. マクサン式Webライティング
4. 爆弾
5. 99.9%は幸せの素人
6. 習慣を変えれば人生は変わる
7. 喜ばれる人になりなさい
8. 最高の体調
9. 鋼の自己肯定感
10. パークライフ
11. そしてバトンは渡された
12. 一億稼ぐ人の超メモ術
13. GIVE&TAKE
14. おいしいご飯が食べられますように
15. 鍵のかかった部屋
16. 明日死ぬかもよ?
17. 6人の嘘つきな大学生
18. 正欲
19. 自分を変えるノート術
20. 俺ではない炎上
21. 君のクイズ
22. スモールワールズ
23. 流浪の月
実際に1月を例に書籍の購入方法を分類してみました。
- 読み放題 Kindle Unlimited
- 聴き放題 Audible
- 売り買い メルカリ
- 書店で購入
読み放題を水色、メルカリをピンク、Audibleを無印、書店で購入に分けています。

Audible大活躍!
こんなに多かったのかと思うほどAudibleの活躍は凄まじいですね。
ちなみに私の場合は、書店で購入をするのは月に一冊くらいです。
書店は好きなので、本を探しに行くことはよくあります。
ただ、実際に買うのは、メルカリが多いですね。
書店で購入は、今すぐにどうしても読みたいという本を買うときくらいです。
出費の予算は一ヶ月で4,500円
内訳は
- Kindle Unlimited 980円
- Audible 1,500円
- メルカリ 500円(平均)
- 書店購入 1,500円
23冊読んで4,480円なので、単純計算では一冊辺り194円!
工夫をすればかなりお得に本を読むことができます。
書籍購入方法
私の書籍の購入方法は
- 読み放題 Kindle Unlimited
- 聴き放題 Audible
- 売り買い メルカリ
- 書店で購入
この4つがメインになります。
この中でもオススメの読み方がありますので、どんな読み方や選び方をすればお得に読書をすることができるかを紹介します。
Kindle Unlimitedのオトクな使い方

Kindle Unlimitedは読み放題のサブスク読書としては、安くて豊富な読書ができることでオススメです。
どんな方にオススメかというと
- 本を持ち運ぶことが難しいかた
- とにかくスキマ時間で読書をしたい
- 家で子供が寝てる間に読書を楽しみたい

実は私が全て当てはまっているのですが・・・こんな方には特にオススメです。
例えば仕事の休憩時間にさっと読書を楽しめる。または、子どもが寝てからどうしても灯りがつけられない中でも読書を楽しみたい。
こんな時にもKindle Unlimitedは読書に対してのハードルを下げてくれます。
サービス内容 | Kindle Unlimited |
月額料金 | 980円(税込) |
無料お試し期間 | 30日間 |
取り扱い冊数 | 200万冊以上 |
本のジャンル | 小説・実用書・ビジネス書・漫画・児童書・洋書 |
同時接続可能台数 | 最大6台 |
端末ダウンロード | 最大20冊まで |
対応機種 | Kindle端末・スマホ・タブレット・PC |
利用の条件 | Amazon会員 |

子供向けの絵本や図鑑などもあるので、子供の面倒を見ることになったときなどはすごく重宝しています。
読み放題の本は更新があります。
新たに読める本が追加になったり、今まで読み放題だった本が更新のタイミングで読めなくなることがありますが、気になる本は更新の前にダウンロードをしておくことをオススメします。
あらかじめダウンロードをしておくと、読み放題期間終了後も本棚の中のリストの本を読むことができます。
最大20冊までダウンロードをしておけるので、読みたいけど時間が足りない時はとりあえずダウンロードをオススメします。
30日間無料体験ができます!
Audibleのオトクな使い方

正直このサービスを使い始めてから読書量は2倍〜3倍になっています。
それだけスキマ時間があったということにもびっくりです。
具体的にどういう時間帯に私が利用しているかというと
- 通勤中や仕事の移動中
- 家事の最中
- 寝る前
主にこの3つの時間帯でAudibleを使うようにしています。
私の中で特にオススメなのは、家事をしている最中の読書です。今まで家事というと少し面倒という印象がありましたが、この聴く読書をするようになってからは、聴くことに集中することができる時間としてすごく有効です。
今までにない楽しさを覚えています。
逆に、私にはこの聴く読書が向いていないという時間もあります。
それは、『ブログを書きながら、文字を書きながら』という時間です。

何かを考えながら聴こうとすると、まったく頭に入ってきません・・・・
実際に聴き放題は何種類かのサービスがありますが、メジャーなのはこちらのAudibleとAudiobookです。それぞれ価格帯などがことなるので、お試し期間に比べてみるのが一つです。
サービス内容 | Audible | Audio book |
月額料金 | 1,500円(税込) | 1,000円(税込) |
無料お試し期間 | 30日間 | 14日間 |
取り扱い冊数 | 12万冊以上 | 1万5,000冊以上 |
私の場合は、Audibleのお試しを使って、その後にAudiobookを使いました。
7/18まで3ヶ月無料キャンペーン
実際にお得感を感じるのは最新の受賞作が聴ける点です。こちらの記事では聴ける本の紹介をしています。
メルカリの上手な使い方
読書家にとってメルカリこそが最大の武器だと思っています。これは、メルカリでほしい本を購入して、読み終えたときに改めて売りに出す。そのサイクルができると書籍にかかる費用はほとんどなくなります。
仕入れ(書店やメルカリで購入)
↓
読み終える
↓
メルカリで出品


知っておくと、新しい本も気軽に購入できるようになります!
書店で購入してメルカリ出品
例えば、
定価1540円で購入をした『君のクイズ』をメルカリで出品しました。

実際に掛かった費用は1540円−960円=580円
新しい本でも580円で読むことができます。
メルカリで購入してメルカリ出品
メルカリで購入をして読み終えてからメルカリで出品はもっとお得に読むことができます。
実際に同じメルカリでどのくらいで出品されているかを調べるとこんな感じです。

こちらの『君のクイズ』は
だいたい1,000円以上で出品されていますが、一番安い価格で言うと980円です。
安い価格で仕入れて、読み終えてから、きれいな状態で出品をすることで高く買い取ってもらうこともできます。

図のように、980円で買った本を、960円で売れると
実質読むのに掛かった出費は20円です。
私の場合、このメルカリを使う際に気をつけている点がいくつかあります。
以下の点を気をつけるだけでお得に購入をできたり、出品をすることができます。
- 検索条件を保存する
- 新書を購入する
- 安い商品がオトクなわけではない
検索条件を保存する
書店やネットで次に読みたい本を見つけたら必ずメルカリの検索条件を保存します。
書店ですぐに買うのではなく、なるべく安く買いたいのでメルカリで安く出品された情報をすぐに受け取れる状態にしておきます。

検索窓で読みたい本を検索→この検索条件を保存する
検索条件を保存しておくことで、メルカリの画面に常にこの検索条件の商品一覧が表示されます。
人気書籍を購入する
できる限り値段が落ちにくい商品を買うことで、読み終えた後にも同じくらいの値段やそれ以上の値段で出品ができるということです。

メルカリでも人気の書籍のパターンがいくつかあります。
- 直近の賞を獲っている書籍
- ブログに関しての書籍
- 投資についての書籍
- 一年以内に出版されている最新書籍
基本的に人気の書籍はこのように今読まれている書籍です。
安い商品がオトクなわけではない
数年前に賞を獲った書籍などは、買うときも値段が落ちていますが、売るときになかなか思うような金額で売れないので結果的に出費がかさみます。
また、文庫本などは購入費用も安いですが、売るときにもそれなりの値段になるのでオススメしません。
人気の文庫本を500円でメルカリで購入をして読み終えた、のちに500円で出品ができたとします。500円の販売手数料は10%の50円、配送料は210円
最終的な販売利益は240円です。そのため500円の本を読むのに260円が掛かったことになります。
これが定価1500円の人気の書籍を1000円でメルカリで購入して読み終えてから、1400円で出品すると1400円の販売手数料140円、配送料が210円
最終的な販売利益は1050円です。そのため1000円の本を読むのに50円儲けが出ています。

人気の書籍を読んだのに50円の利益が出てしまうこともあります。
このように、メルカリで購入をしたものを読み終えて販売をすると読んでいるのにあまリお金が掛かっていないことに気づきます。
初めの一冊は必ず出費がありますが、差し引きを考えても0〜200円程度で読めるように考えて購入をできます。
私は多くても一ヶ月のメルカリでの出費が500円を超えないように調整して本を購入しています。
記事のまとめ
本は考えずに購入をすると書籍代がバカにならない。
ビジネス書一冊を読むのに平均でも1,500円程度なので・・・月に3冊くらいを読もうと思ってもかかる費用は4,500円です。
この書籍代を楽しく『節約』できるのが、サブスク読書やメルカリでの読書です。
最近では物の価格が上がっていて出費をどこで抑えようと考えている方も多いと思います。
趣味の出費にも予算を決めるという考え方で、存分に楽しむことができます。
ぜひ『節約読書』を楽しんでみてはいかがでしょうか?
- Kindle Unlimitedの30日間無料体験に申し込む
- Audibleの30日間無料体験に申し込む
- Audiobookの14日間無料体験に申し込む
- filre要約の7日間無料体験に申し込む