最近良く耳にするのが『朝活』

朝活を習慣にしている方はだいぶ増えましたね!
実際に、私もブログを始めてから、朝活をする機会が増えて習慣化することが出来ました。
ただ、元々は朝起きるのが苦手でした。
そのため、
朝起きるのがつらい・・・

こんな悩みを持っている方にはものすごく共感します。
睡眠時間を削ってまで早起きに意味ある・・・
そんなふうに思っていました。
なかには朝活に挫折した経験がある・・・
こんな人も多いのではないでしょうか?

今回紹介する書籍「朝イチのひとり時間が人生を変える」はそんな悩みを持っている方に、ぜひ!読んでもらいたいオススメの書籍です。
本書を読んでから、
もともと朝活をしていましたが、もっと早起きをしてみようと朝活時間を5時に早めて試みています。
本書はこんな方にもオススメです。
- 世界のトップの朝活習慣を知りたい
- 日頃、仕事に追われている。
- スケジュール管理術を知りたい
著者の紹介 キム・ユジン
米国ニューヨーク州、ジョージア州2州の弁護士資格を持つ弁護士。韓国生まれ、ニュージーランド育ち。
韓国の大学を卒業後、米国ミシガン州立大学で学士号を取得。エモリー大学ロースクールに進み、卒業後、難関である米国司法試験への合格を果たす。学生時代から現在に至るまで、早朝に起き、時間を有効活用することで挫折を乗り越え、多くの目標を達成してきた。その早起きルーティーンをYouTubeで公開したところ、累積アクセス数1000万、フォロワー20万人を獲得。韓国国内に「早起きブーム」を起こし、パワーインフルエンサーとなる。現在は韓国国内の大手企業で社内弁護士として活動中。

韓国の早起きブーム火付け役だね!
世界トップはみんな朝活している

本書では、著者自身の朝活習慣を紹介しているのと同時に、世界のトップの朝活に対する考え方を紹介している。
本書で紹介されてる世界トップ14人
- ジェフ・ベゾス
- イーロン・マスク
- ミシェル・オバマ
- ジェイミー・ダイモン
- ティム・クック
- オプラ・ウィンフリー
- ボブ・アイガー
- リチャード・ブランソン
- サリー・クラウチェック
- ジャッコ・ウィリンク
- インドラ・ヌーイ
- ジャック・ドーシー
- アリアナ・ハフィントン
- トリー・バーチ

すべてに共通するのが朝に対しての前向きな考え方!
中でも、共感する考え方がこちらです。
朝は5時に起き、瞑想をする。それが終われば運動をする。朝7時半になるまでスマホをチェックしない。その後溜まった仕事をチェックし歩いて出勤をする。
5マイルほどの道のりをポッドキャストやオーディオブックを聴く。
すなわち一日の最初の3時間は私自身への投資なのだ。
朝、私はこころを静かに整える。
そうすれば、すでに大きな勝利を収めた状態で一日を始めたのも同然だから、その日に何が起きようともいつも達成感を味わえる。
ジャック・ドーシー Twitter 共同創始者 元CEO
一日の始まりに、すでに自己投資ができれば
その後に何が起きても、一日を通してマイナスになることはない。

この考え方にものすごく共感しました。
朝の時間をどう捉えるかで、朝活に対して前向きに捉えられる。そんな事が解ります。

オーディオブックの習慣は、世界のトップと一緒!
ベストなスキマ時間の活用法だね。
オーディオブックは本当にオススメの習慣

朝活のポイント

朝活のポイントは、就寝時間にある。
朝活を習慣にしている大抵の人は、スタートの時間の考え方が違う。
夜の寝る時点がスタートになるか、それとも朝の起きる時間をスタートとしているか。
断然、朝活をする人にとって、夜の就寝時間から逆算をして考えている傾向が強い。
何時に起きるのも大事だけど、要は何時に寝るのかがもっと大事だということです。
朝活というと、早く起きれない、睡眠時間を削るのか・・・・
と考えがちだが、
そもそもの考え方が睡眠時間を変えずに朝の時間を作るということがより良い朝活に繋がる。
残業する?それとも朝に仕事をする?

朝活のメリットは、自分自身の時間をコントロールできるところ。
そもそも残業をする人は、時間内で仕事が終わらなかったから残って終わらせよう。
残業になりそうな仕事を朝に回すと朝から良いスタートが出来た。
同じ仕事でも取り組み方が全く変わってくる。
悪循環を防ぐためにも、残業ではなく、朝の時間に仕事を進めることが前向きになれる。
また、朝は一人の時間で集中ができる時間。
積極的に朝の時間を取り入れたい。
一日のスケジュール管理は重要

朝活だけでなく、本書で紹介されているなかでも「スケジュール管理」がものすごく大事だということが解る。
スケジュール管理が出来ていると、やることが明確になる。
本書では、『モーニングプランナー』として紹介されている。
朝起きて、毎朝出社をするまでの時間をボーナスタイムとして表示することで、朝活で何が出来るかを楽しむことが出来る。


これなら自分でもスケージュール帳に簡単に作れそう!
- 起床時間から就寝時間まで予定
- 調整できない時間を可視化(仕事の時間等)
- 空いている時間に何をするを記入
- 朝活時間を確保
このポイントを元にスケジュールを組むことで見える化出来ること
- 全体が可視化
- スキマ時間の可視化
- 朝活の時間の可視化
- 調整できない時間の可視化

自分の時間をどう使うかをコントロールできる!
巻末にはダウンロードできるモーニングプランナーが付録になってるよ!

記事のまとめ
朝活で静かな集中できる時間を手に入れることで、身体的にも、精神的にも絶好な状態を手に入れられる。
ではどうやって朝起きられるようになるかというと、
朝活に目的を作ること
私の場合は、読書とブログを朝活の目的にしています。
朝活習慣を手に入れると、次に何を使用ということが楽しくなります。
限られた時間を前向きに使うためにもオススメの一冊です。
