- 話題の新刊を探したい
- 読むポイントを知りたい
- 秋にオススメの小説は?
今回の記事では、新しい小説やビジネス書を探しているけど、目当ての本に出会うことができない。そんな悩みを解決できるようにと、今月のおすすめ本を紹介することにしました。
秋にオススメの「厳選8冊」を紹介します。
読書の秋にぜひ一冊手にとって読んでみてください。
どの本もハズレ無しで読める作品となっています。
また読むべきポイントを知っていると、頭の中で本の内容が整理しやすいので是非参考にしてみてください。

特にオススメは小説は「星を編む」
ビジネス書では「思考の穴」この2つは群を抜いてオススメだよ。
目次
小説部門の話題 5作品


今月の話題の新刊を紹介するよ!どれも秋の読書に読んでおきたい物語ばかり。
星を編む
2023年本屋大賞作品「汝、星のごとく」の待望の続編。
暁海のその後の人生や、北原先生の秘められた過去が明らかになる。
一作目で語りきれなかったことを読者に届けたいという思いから、生まれた作品。
繋がる未来と愛の物語に感動
おかえりキネマの神様 原田マハ
映画「キネマの神様」をもとに作られた本作品は、著者の描いた前作「キネマの神様」とは一味違ったアナザーストーリーとなっている。
『破天荒で、どうしようもないけれど、憎めない人』の主人公ゴウは、著者原田マハの父をモデルにしている。
映画とギャンブルが好きで、好きなことにとことん情熱を注ぐゴウのキャラクターが今回の作品でも光る。
黒い絵 原田マハ
著者初めてのノワール小説
原田マハのこんな作品は始めてだ!正直な感想はここに尽きる。
アートとエロスと暴力的な暗さの潜んだ短編集。
原田マハならではのアート小説の中でも圧巻の作品。
わたしに会いたい 西加奈子
コロナ禍以前の2019年より、自身の乳がん発覚から治療を行った22年にかけて発表された7編と書き下ろし1編を含む、全8編を収録。
ひとりの女性の人生を通しての体の変化が描かれている。
男性とはちがうのは、節目節目で体に起きる変化、どの作品も乳がんを経験した著者だからこそかけた作品。
きっと読んだあとに自分のからだをもっと大事にしようと思えます。
Q 呉勝浩
直近の三作品が直木賞にすべてノミネート、2022年発売された『爆弾』でミステリランキングを席巻。著者の最新作は、圧倒的なスケールとスピードをはらんだ傑作。
発売前からすでに書店員さんの中でも話題沸騰の作品です。
ビジネス書部門の話題 3作品


ビジネス書からは3冊紹介!
きみのお金は誰のため
大人から子どもまでが勉強をしたいお金の教養本
- 『お金自体には価値がない』
- 『お金で解決できる問題はない』
- 『みんなでお金を貯めても意味がない』
この3つの謎が解けたときにわかるお金の知識は、まさに今知っておきたい教養となっています。
投資とは?日本の借金は大丈夫?お金の知識を身につければ社会全体が見えてくる。
思考の穴
イェール大学が毎回満員になるほどの授業を本で味わう!
わかっていても陥ってしまう「思考の穴」全人類が学ぶべき思考法。
仕事や勉強を計画どおりに進めることが出来ない「計画錯誤」
先入観にとらわれてしまう、「確証バイアス」
一度手にすると物が捨てられない「保有効果」
本書を読んで、悩んだことのある場面に気づくことで、思考の穴を埋めることができる。
今日、誰かのために生きる?
どうすれば幸せを取り戻せるか?何を大切にすればよいか?
ブンジュ村アフリカシャーマンの受け継がれる言い伝えから学べる
それは、日本人の秘密の記憶が隠されていた。
この物語は、遠いアフリカの話ではない。
なぜなら、この村の人々が、生きる喜びに満ち、幸せに包まれて生活ができているのは…………、「日本人から学んだ感性」を持っているから!
とても読みやすく、大人や子どもまで「日本人の心を大事に」読んでほしい一冊