オススメの一冊

【読書を習慣にしよう!】読書の9つの効果が実感できるオススメの本18冊

※一部アフィリエイト広告を利用しています。

読書をしているとたくさんの効果に出会えます。

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私は読書の効果に出会うために毎日のように読書をしています。

疲れているとき、落ち込んでいるとき、知識を得たいとき、自分自身のスキルアップのため

いろんな目的がありますが、それも全て読書の素晴らしい効果に出会えるからです。

イギリスでは読書セラピー(ビブリオセラピー)といって、実際に薬と同じように処方をされるなんてこともあるよ。

読むくま(本のたくみ)
読むくま(本のたくみ)

医師は30冊の指定図書の中から、症状に合わせて

薬局ではなく図書館で処方をされるようです。

イギリス政府が公認をしている『読書』にはそれほど素敵な効果があるということです。

ただ、効果とは逆に

実際に読書を楽しんでいる人の数は年々少なくなっている悲しい現実もあります。

中には読みたいけど時間がない。

読もうと思ったけど途中で挫折してしまった・・・

こんな悩みを持っている方もいると思います。

私も実際に、時間がなくてなかなか読めない時期もありました。

ただ、一度最後まで読んだ本から効果が得られたと実感があると

次に次にと本を読む習慣に繋がります。

そこで今回は

『読書を習慣にしたい人必見!手っ取り早く効果を実感できる本ってない?』

こんな方に向けて

読書から得られる9の効果効果別オススメの本を紹介します。

この得られる効果は、著者 寺田真理子さんの

『心と体がラクになる読書セラピー』

こちらの本から効果を学びました。

その中で私だったらこの効果をこの本から得る!というものを選書しています。

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ぜひ参考に手にとって読んで頂けると嬉しいです。

読書から得られる9の効果

具体的には読書から得られる10の効果があります。

読書から得られる9の効果
  1. 問題解決に繋がる
  2. 心理的な手助け
  3. 行動を変える
  4. ストレスの軽減
  5. 想像力アップ
  6. 語彙力アップ
  7. 読解力アップ
  8. 発信力アップ
  9. 集中力アップ

読書で効果が得られる本をそれぞれ紹介をしていきます。

すぐにこんな効果が得たいという方にはオススメの本になりますので、

ぜひ一冊手にとって読んでみて実際に効果を実感してみてください。

問題解決に繋がる

自分では解決できないことや不安なことがあった時に読書は有効です。

自分の悩みに関係する本を読む

自然に手に取った本が今の悩みの解決に繋がる。

そんな本に吸いよせられるように、本が問題解決の手助けをしてくれます。

『静かなひと』の戦略書 ジル・チャン

『自分は内向的な性格だから・・・』内向的性格を弱点に感じることがあるという方には是非おすすめの一冊です。内向的な人の強みや長所は自分が思っている以上にあります。

実際に自分の強みに気づけている人がどれくらいいるだろうか?内向的な人は、思慮深く分析する力を持っている。無理して、外交的な性格に近づこうと思う必要はないそんな考え方になれるような一冊。

トヨタの会議は30分 山本 大平

web会議をする機会が増えている。残業時間を短縮。そんな空気のなかで自分の働き方やチームの業務内容を見直すきっかけになるような一冊です。

年間で会議をする機会が何度あるだろう?この本の30分で濃い内容の会議をすることで、1時間の会議を毎回しているのであれば、その半分の時間を他の時間に充てられる。

会議を開催するリーダーは、

自分のチームの仕事を最短の時間で最良の答えにチームを導く必要がある。

ぜひ、この一冊をきっかけに『会議』見直そう。

読むくま(本のたくみ)
読むくま(本のたくみ)

読書で働き方を見直してみるのも一つです!

心理的な手助けになる

読んで元気が出る。読むと活力をもらえる。

読書によって勇気づけられるような本はたくさんあります。

私自身悩んでいたり、気持ちが沈んでいる時は読む本を選んで読書をします。

運転者  喜多川 泰

『自分が頑張ってきた努力は必ず報われる!だから自分以外の誰かのために頑張ろう!』

こんなふうに思えるようになる一冊です。

努力をしてきたことは、自分のためだけでなく、誰かのために必ず役に立つ。

この本を読んでから、自分を育ててくれた父親や祖父にも感謝をするようになりました。

そして子どもにも読ませたい一冊となりました。

生きる僕ら 原田 マハ

『家族愛を感じられる』一冊。

いじめから引きこもりとなった主人公が、家族の絆や米作り農業をとおして次第に家族の温かさを感じて人生を取り戻していく。

生きるということは家族があってのことだと心から思えるような一冊です。

読むくま(本のたくみ)
読むくま(本のたくみ)

苦しい時に読書からもらった素敵な言葉を思い出せるかも!

行動を変える

新しいことを始めたい!新しい習慣を手に入れて生活を改善したい。

読書は『なりたい自分になれる』ツールとして活用できます。

また、『自分の行動は正解なのか?』

そんな答え合わせをしてくれるのも読書です。

あした死ぬかもよ?人生最後の日に笑って死ねる27の質問 名言セラピー ひすいこたろう

いつだれでも可能性がある「死」。その癖してほとんどの人は明日死ぬかもなんて思っていない。

自分の死、

大切な人の死、

これを本気で考えるとやりたいことが見つかる。

普段の生活の何気ない無駄なことが変わる。

また、生れることも大変なこと。狭い産道を通り抜けて出てくるのは、頭蓋骨が歪むくらいの衝撃。それは人生でいちばん大変なこと。

生まれてくる苦痛を10としたら、生まれたあとに起きることはすべて「9」いです。だったら乗り越えられるのは余裕じゃないですか?

あした死ぬかもよ? 引用

普段の自分の行動や考えを変えることのできる一冊。

人生を変える100の習慣 マーク・レクラウ

新しい習慣をきっかけに自分を変えたいそんな方にはピッタリの一冊。

習慣と行っても何から変えればよいかがわからない。

この100の習慣を毎朝一つづつ意識して読み実行する。

それだけでも一年後にはまったく違う成果を手に入れることができるようになる。

読むくま(本のたくみ)
読むくま(本のたくみ)

名言新たな習慣自分を動かす切っ掛けになる。

ストレスの軽減

毎日の仕事から疲れが取れない、ストレス溜まっていませんか?

ストレスが溜まったときには、好きな場所で好きな本を読むことで

自然と癒されます。

静かな図書館で本を読む。

ベランダで日なたぼっこをしながら本を読む。

公園のベンチで緑に囲まれて本を読む。

どんな本をどこで読むかも読書の楽しみです。

ライオンのおやつ 小川 糸

心があたたまるような一冊です。

おやつは人の心を温めるようなストーリーが隠されています。小さな頃のおやつで何が一番嬉しかったでしょう。

そのおやつにはどんな思い出がありますか。

本を読みながらも大切な自分の家族を自然と思い出す。

きっと昔の思い出を思い出すことでストレスも軽減されること間違いありません。

喜ばれる人になりなさい 永松 茂久

著者永松茂久さんのお母さんを題材にした家族の物語です。

この本の中で紹介されているお母さんの教えがいくつかあります。

それはどれも、人との関わり合いの中で大切なものばかりです。

その中でも考えの中心になるのが、

『喜ばれる人になりなさい』

この考え方は、仕事や人付き合いなどどんな場面でも大事なことです。

そんな考え方が家族のストーリーとともに描かれています。

読むくま(本のたくみ)
読むくま(本のたくみ)

家族の思い出を振り返るとストレスが解消される気持ちになるね。

想像力アップ

読書は風景や物語のイメージを想像する力が付きます。

また、物語の流れから人の心理の想像をつけるのに読書は役に立ちます。

本の表現の中で日常の風景を思い浮かべたり、行ったことのない場所へ行けるのも読書の楽しみの一つです。

パークライフ 吉田修一

芥川賞の受賞作のこの作品は、純文学という位置づけの一冊。

ストーリーと表現を一つ一つ楽しめる。

日比谷公園の景色をいろんな角度から描かれています。

暗幕のゲルニカ 原田マハ

美術の知識が0だったとしても楽しめるのが不思議。

原田マハさんの小説はどれも、美術の世界に引き込んでいってくれます。

この小説では、ピカソが一枚の絵に掛ける希望のようなものを感じさせてくれます。

読むくま(本のたくみ)
読むくま(本のたくみ)

想像力を鍛えることで、人を思いやる気持ちも育てられるね。

語彙力アップ

読書から自然と言葉のボキャブラリーを上げることが出来ます。

また、語彙力を上げることも出来ます。

文章に触れていると自然と新たな表現で言葉を覚えていきます。

読書で自然とスキルアップをできるのは魅力的ですね。

人間関係に効く「大人の語彙力」手帖

大人の語彙力や表現力は鍛えようと思ってもなかなか付きづらいものです。

それは、なぜかというと文章を読むことや表現に触れることが少なくなってきているから。

なぜ?語彙力が必要かというと

知的に見せることができるから!

語彙力を鍛えて人から感心されるような大人になりたい。そんな思いを叶えてくれる一冊です。

大人の語彙力ノート 斎藤 孝

仕事でも家庭でも使える一冊。

1日一ページを読むことで確実に語彙力がアップしていきます。

読むくま(本のたくみ)
読むくま(本のたくみ)

魅力のある言葉を使うことで、感心される人になれるね!

読解力アップ

初めは読むことが難しかった本や苦手な分野の本でも、読書を習慣にして読むことを続けると、今までに読めなかったような本もだんだんと読めるようになっていきます。

むかしは読めなかった小説も段階を追って挑戦をしていけばきっと読めるようになります。

読む力 最新スキル大全 佐々木 俊尚

読者が抱える悩みで多いのが『集中力が続かない』これはむしろ当たり前だと受け止める。

集中力が続かないから、5分毎にメモアプリで大事な箇所をメモを取る。

そんな工夫を取り入れることで新しい読み方ができる。

本の読み方を知らずに読むことを諦めている人にはぜひ読んでもらいたい一冊です。

読書する人だけがたどり着ける場所 斎藤 孝

読書の本当の意義を知れる一冊です。

読書をすることによって知識が増える。そこには、自分の人生の新たな道を発見する手助けになる知識が含まれているかもしれません。

また、知識を広げるための読書は読解力も鍛えられます。

読むくま(本のたくみ)
読むくま(本のたくみ)

読むことは鍛えられる。以前読めなかった本も読める読めるようになるよ。

発信力アップ

たくさんの素敵な言葉に触れることで、一度読書から勉強をした言葉は、自分の解釈を加えて発信をすることができるようになります。

私も、読書から勉強した言葉は必ずアウトプットをするようにしています。

アウトプットのツールはTwitterとこのブログです。

発信したくなるような素敵な言葉が沢山詰まっている本はたくさん発見できます。

アウトプット大全 樺沢 紫苑

アウトプットの基本から応用までが解る一冊。

インプットされる情報は、『2週間に3回以上使わないと長期記憶としてインプットされない。』

せっかくインプットしたなら、定期的にアウトプットをしていきたい。

書くのがしんどい  竹村 俊助

『ブログを書く』『Tweetをする』『手紙を書く』

さぁ文章を書こう!そう思っても

何を書けばよいのか?こんなことを書いても意味がないのでは?

こんな気持に一度でもなったことのある方には読んでもらいたい一冊です。

読むくま(本のたくみ)
読むくま(本のたくみ)

発信力が鍛えられるとインプットする力も同時にあがるよ!

集中力アップ

読書は一人の時間を楽しむことです。そのため、一人の時間をどうやって作るかを考えることができるようになります。

また、読書をすることによって、その世界の中に入り込むようになるため、自然と集中力を上げる訓練にもなります。

爆弾 呉 勝浩

ミステリー小説はストーリーの中にどんどん引き込まれます。

爆弾がどこかに仕掛けられている。

容疑者からのヒントを頼りに爆弾を探し出す。

タイムリミットが決まっている中での、選択を迫られる緊迫したシーン。

話題のミステリー小説の世界を堪能できます。

風神・雷神 原田 マハ

見たことのない景色を想像をすることは、集中力が必要です。

絵画『風神雷神』を描いた俵屋宗達の世界観に入りこむことができるのも、小説ならではの楽しみです。

現代から離れた美術の世界に想像を膨らませることで、別世界に旅行をしているような楽しみがあります。

読むくま(本のたくみ)
読むくま(本のたくみ)

集中して読める本はひとそれぞれ、自分にあった本を探そう!

記事のまとめ

読書から得られる効果は、お金で買えないようなたくさんの効果があります。

また、読む本によって違った効果を得られますので、

本を探しに行くときにはその時の気持ちを振り返って

自分の今の感情に向き合うのも大切です。

本を通して鍛えることも、癒やすことも出来ます。

私は、本屋さんに行くことが大好きです。

それは単純にワクワクするような沢山の本に出会えるからです。

何時間も本屋さんに滞在することもよくあります。

自分の好きな本を探す楽しみ、新たな本に出会う楽しみ。

この記事があなたの新たな本に出会う切っ掛けとなりそれが習慣に繋がるようになれば嬉しいです。

ABOUT ME
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【年間100冊読書家】読書が趣味の40代、3児のパパです。読書からビジネススキル、読書術、子育て術、おすすめ本の紹介をしています。 趣味:読書・筋トレ・株式投資・食べ歩き 好きな映画:マーベルシリーズ・アベンジャーズ 好きな作家:原田マハ