『言葉には魂が宿る』
実際に言葉の力で乗り越えられたいくつもの場面があります。
ビジネスやスポーツなど、「ここぞ!」という踏ん張りが大事なときには言葉の力を借りて力が発揮できます。
そんな「レジリエンス」を鍛えられる言葉
困難をしなやかに乗り越えて回復する力、どんな困難なことがあっても立ち上がる力。
今回の記事では、そんな力を与えてくれる言葉を名著から抜粋してお伝えします。

この本のここが良かった!という言葉を読書メモとして抜粋します!
ビジネスやスポーツの指導、自分自身のコントロールにも必ず役に立ちます。
また言葉に興味を持つことは、本を選ぶきっかけにもなります。
良い言葉には人を動かす力があります。
読書は「感動」を得られます。
読んだ言葉を通じて「感」じて、「動」く。

自己成長に繋げていきたいですね!
生き方 著者 稲盛 和夫
人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力
引用 生き方
これは考え方に大きくフォーカスしている言葉です。考え方がマイナスであれば、どんなに熱意があっても能力があってもマイナスとして結果が出てしまう。
どんなときでも、否定的ではなく肯定的に考え方を持つ。人として正しい考え方をもつことの大切さがわかります。
仕事で上手く行かずに、ついつい否定的になってしまっている場面に気付くことができる言葉です。
言語化の魔力 著者 樺沢紫苑
悩みは心の筋トレ、悩みは人生のスパイス
引用 言語化の魔力
悩みのない人は存在しない、むしろ悩みがあるからこそ心のしなやかさを鍛えてくれる。そんなふうに表現をしている。
確かに今思えば、あの苦しい悩んでいたときの経験があるからこそ、強くなれた!
そんな経験をしている方もきっと多いと思います。悩みがなければ成長ができなかった。前向きに悩める言葉です。
ハードワーク 著者エディ・ジョーンズ
成果を出すためには、100%頑張ることに加え、「今より良くなろう」という意識が不可欠。それがなければどんな頑張りも無駄になる。
引用 ハードワーク
成果を求めるなら、頑張ることは当たり前。具体的に「何を」今と比べて良くしたいか、ここを考えることが成果につながる。
自分の仕事に向き合う時に、ここを伸ばしたいと考えて仕事をしているか?
ただガムシャラに頑張っても、なかなか成果が出ないのは具体性に欠けるから、そんなことに気付くことができる言葉です。
記事のまとめ
私には読書で助けられた経験がたくさんあります。
これは、読書の言葉の力が大きく自分自身に貯蔵されているからです。
一冊の本をよく噛み締めて読むと、作者の意図する言葉がたくさん見つかります。
また、言葉を自分なりの解釈でそしゃくすることで、自分自身の言葉にすることもできます。
これからも様々な読書を通して自分自身の言葉の発見に繋げていきたいですね!