ドラマ原作

【ドラマ続編か!?】ブラックペアン2はここに繋がる!それぞれの20年後

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ブラックペアンシリーズがドラマでも大人気!

そして最終回が終わってブラックペアンロス…

続編は??と期待する人も多いはずです。

原作とドラマがかなり違うことからも、シリーズを楽しむうえでどちらも見逃せない内容となっています。

そして、海堂尊さんの作品といえば、時代が違えど登場する人物が繋がるので、一度読むとあの時代のあの人はどうなってる?と先が気になります。

今回紹介するのは、いまドラマでも放映中のブラックペアン2の20年後です。

東城大病院の20年後、この世界はどこにつながっている?

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シリーズをもっと楽しみたいという方に登場作品を整理してみました!

原作を通じて紹介をしていきますので、ドラマでブラックペアン2を見たら続きを楽しんでみてはいかがでしょうか

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ブラックペアンシリーズ登場人物

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原作を読む前に、相関図を抑えておくと物語が頭に入りやすくなります。

こちらはブラックペアンシーズン2の登場人物です。

ブラックペアンシリーズは4部作!もともとは3部作としてブラックペアン1988→ブレイズメス1990→スリジエセンター1991の順番でした。

最新作で、プラチナハーケン1980が登場して4部作となった。最新作では渡海征司郎の過去が明らかになる。

なぜオペ室の悪魔と呼ばれる存在が誕生したのか?

佐伯教授との確執や渡海の父の過去

ここがわかるのがプラチナハーケンです。

20年後のエピソード

ブラックペアン20年後のエピソードとして有名なのが「チーム・バチスタの栄光」につながっているというものです。

ブラックペアンもチーム・バチスタの栄光も同じ桜宮市にある東城大病院を描く。架空の都市を舞台に繰り広げられる物語は、「桜宮サーガ」と呼ばれています。

また、もう一つ別の舞台に分岐して20年後のエピソードが「極北シリーズ

こちらは、財政難の極北市民病院の過酷な地域医療の現場を描いています。

20年後のチーム・バチスタの栄光にも登場

20年後のチーム・バチスタの栄光では、ブラックペアンシリーズにも登場した高階先生(小泉孝太郎)が院長として登場しています。

この高階教授からの依頼で、不定愁訴外来の田口公平がチーム・バチスタの連続術死の謎に迫る。

実は、この田口公平こそがブラックペアンの原作では、世良が教育指導することになった医学部2年生です。

さらにもうひとり、世良が教育指導した医学部2年生、速水晃一が「ジェネラル・ルージュの凱旋」で救命救急医として登場する。

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その他の主な登場人物はコチラ

ブラックペアン原作に登場

桐生恭一 チーム・バチスタのリーダー

ブレイズメス」に天城の公開手術を見学に来ていた若者として登場

垣谷雄次 臓器統御外科講師 医局長 チーム・バチスタの第一助手

黒崎誠一郎 臓器統御外科教授 高階院長のライバル

藤原婦長 ブラックペアンでは看護婦長だが、定年後再就職制度を利用して不定愁訴外来の看護婦

東城大シリーズ 現代編

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ブラックペアンシリーズは過去編、こちらは現代編となっています。

ドラマでは原作と違い、最新の技術が使われていることからバブル期とは違った時代で描かれています。

20年後の極北シリーズに登場

極北シリーズには、ブラックペアンシリーズにの主人公として登場した世良雅志が登場。

極北クレーマーでは病院債権請負人として登場する。

また、極北クレーマーの原作では、会話だけの登場で速水晃一も登場している。

極北ラプソディでは、世良雅志が極北市民病院の院長として、速水晃一が救命救急センターの副センター長として登場をする。

その他にも、ブラックペアンで世良と交際していてその後が気になる「花房美和」も救命救急センター看護師長

舞台が変わり、救命救急センターでドクターヘリによる救急の最前線と緊迫感あるストーリーとなっている。

財政破綻寸前の極北市民病院、そんな極北市民病院が診察拒否をした患者が死亡する事件に繋がり、院長の世良に批判が集まる。

ブラックペアンシリーズとは又違った救命救急センターの必要性を感じさせられるストーリーとなっています。

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渡海征司郎のブラックペアンその後は・・・(ネタバレあり)

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ここからはネタバレを含みます。

ドラマと原作では少し異なる渡海征司郎のその後、ドラマ「ブラックペアンシーズン1」で東城大病院を去った渡海征司郎(二宮和也)

ブラックペアンの佐伯教授の真実を公表するために、体内にペアンが残されている患者の手術を強攻する。

「親父がすべてを失ったペアンで、今度はお前がすべてを失うんだよ」(渡海)

しかしブラックペアンはあるべくして、そこにあった

決して外してはならないペアンだった。

必要のない手術をしたことの責任をとり自ら東城大病院を去ることに・・・

ドラマ「ブラックペアンシーズン2」では瓜二つの天城雪彦が主人公に、そして実は二人は双子だったということが明らかになります。

生まれつきに心臓に疾患のあった渡海征司郎

そんな渡海の心臓バイパス手術を行うもうまくいかずに、当時の禁じ手(医療違反)である。双子の天城から渡海への移植手術を行う。

そしてこの「双子の真実」が世間に知られることのないように、隠蔽することで別々の道を歩ませることにした。

そんな中、天城雪彦に当時の影響が心臓に出始める。

この心臓の手術は「天才・天城雪彦のダイレクトアナストモーシス」でしか治すことができない。

自分でしか治すことのできない病気が発症する。

そんな中、佐伯教授が医療ロボットエルカノで手術に挑むが・・・・難航する。

そこで登場したのが「渡海征司郎」

1000万円でもみ消してやるよ!

原作では、ブラックペアン1988以降、渡海征司郎は登場していません。

渡海征司郎と天城雪彦、双子説はドラマの中だけで原作は違ったストーリー展開

原作も読みながら、ドラマを見ると2つの世界観が全く違ったアナザーストーリーとして楽します。

原作を読んだ人は、ドラマを、ドラマを見た人は原作を読んでみることをオススメします。

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ABOUT ME
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【年間100冊読書家】読書が趣味の40代、3児のパパです。読書からビジネススキル、読書術、子育て術、おすすめ本の紹介をしています。 趣味:読書・筋トレ・株式投資・食べ歩き 好きな映画:マーベルシリーズ・アベンジャーズ 好きな作家:原田マハ