ドラマがスタートするまえに原作小説を読む。私が本を探すときに参考にしているパターンの一つです。習慣にすると読書の幅が広がる+話題に敏感になれるのでお勧めです。
2026年もスタートからそれぞれの形で読書を楽しんでいきましょう。
今回の記事では1月スタートのドラマから3作品を紹介していきます。
ぜひ先回りをしてドラマ原作を楽しんでみてはいかがでしょうか。
再会~Silent Truth~
タイトルの「再会」から想像する温かさとは裏腹に、物語はじわじわと不穏な空気を漂わせます。 「この再会は本当に喜ぶべきものなのか?」 読者は序盤からその違和感に引き込まれ、ページをめくる手が止まりません。
「人はなぜ嘘をつくのか」「隠したい過去とは何か」が題材になっていて、ぐいぐいと物語に引き込まれること間違いなし!
最後の伏線回収ではきっと「あっ!!!」と思わず声が出てしまうでしょう。
テミスの不確かな法廷
「テミス(正義の女神)」が象徴するように、物語の中心は“正義”。 しかしこの作品では、 「正義とは誰のものか?」 「法廷で語られる真実は本当に真実なのか?」 という問いが、読者の心を揺さぶります。
検察、弁護士、被告人、証人…。 それぞれが“自分の正義”を持ち、 その立場によって見える景色がまったく違う。
「この人は本当に嘘をついているのか?」 「誰の言葉を信じればいいのか?」 と、読者自身が裁判員のような気持ちで読み進めることになります。
終のひと
タイトルからは重苦しい物語を想像しがちですが、実際はその逆。 「人が最期に何を望むのか」というテーマを優しい視点で描く。
死を暗さではなく、生きることの意味としてとらえられる物語
読み終えたあとに残ったのは、 「人の最期って、悲しみだけじゃないんだ」 という気づきでした。
依頼人たちの“終わり”に寄り添う物語なのに、 なぜか読者の心には“始まり”のような温かさが残ります。
記事のまとめ
読書は「想像力」を豊かにしてくれる。
それは、頭の中で登場人物を想像しながら物語を読む。
情景を考えながら読む。
読書は頭で自然にイメージを働かせてくれるからです。
これから始まるドラマ原作小説を読むことは、その答え合わせができるという楽しみがあります。
また、少し複雑な物語の場合は、登場人物が整理できることから物語を読み進めやすくなります。
ぜひ、新作ドラマに限らず原作小説を楽しんでみてください。

