【読書ブロガー推薦】これで日経新聞のニュースがわかるビジネス書5選

仕事ができる人は必ず数字に強い人

総裁選で自民党の代表が石破茂に交代。途端に一時的に急激な円高が進んだ・・・

2050年には生産年齢人口が3500万人も減少。

今の世の中はすべて数字を基準にニュースが語られている。だけどどの数字に着目したら良いのかがわからない。

大事な数字と、聞き流しても良い数字

情報を使える情報にするためには、まずは数字の根拠、重要度を知るべきだ。

本書では、数字を読むための「比較する・変化に気づく・大きさをみる・統計・探す・錯覚や意外さに気づく・危険信号を見破る・未来を見抜く」力を養うことができる。

16年後の自分のいる世界を想像してみよう。

過去に起きたことから、未来を予測する。

例えば今から、16年前に起きたことといえば

08年９月中旬のリーマン・ブラザーズの破産申請を契機として、国際金融資本市場の混乱は一層深刻化し、世界金融危機に陥った。

そしてさらに16年経ったいま、日経平均株価4万円を超える過去最高突破。

新聞を読むときに、過去と現在、未来が繋がるようになれば新しい世界が見えてくる。

未来を想像することで、アンテナを貼ることができニュースを読み解く力となる。

今さら、聞けないニュースの用語を解決

テレビやニュースなどで話題となっているキーワードの「経済」「法と政治」「世界情勢」「社会と技術」「宗教」「現代史」のテーマ別で解説。

ウクライナ侵攻・円安・イスラム原理主義・オリンピックなど

新聞にも当たり前のように登場するキーワードをマルっと解る。

最新技術から、経済の流れ、世界情勢まで図解で解説

「円相場はどうなるのか。」
「大阪・関西万博の経済効果と日本への影響とは。」
「生成AI（人工知能）は仕事でどのように使われているのか。」
「不動産はなぜ高騰しているのか。」
「米国経済の現状と大統領選に向けての動きはどうか。 」
「躍進目覚ましいインド経済の行方は。」

これからの日本経済を図解で解説しているからわかりやすい。

元日経新聞記者の後藤さんが書く　経済・投資の教科書

日経記者だからこそわかりやすく、投資の基礎から経済の流れを解説してくれている。

株価はどうして動く？PERって？

決算・損益計算書の読み解き方までわかる。

基本がわかってくると、企業を見る力がついてくる。