2024年もあと数ヶ月、そんなときに思うのがまだまだ読みたい本がある。
次にどの本を読もうかな?
読むのにも時間に限りがあるので、どうせなら失敗しない本選びをしたい!
今回の記事では、
そんな気持ちに応えられるように2025年に向けて、読むべき小説を紹介していきます。
年間100冊読書をもとにオススメ本をブログ「読むねっこ」で紹介しています。紹介する本は小説やビジネス書問わず幅広く紹介していますので、過去の記事からぜひ読みたい本を見つけてください。
また私はAudibleを利用しています。通勤時間や散歩の時間などスキマ時間を有効に活用できるのでとても便利です。
Audibleは月額1,500円(税込み)です。
さらにお試し期間は無料で体験ができますので、まずは読みたい本があるのかどうか?を確認してみてください。
実際にAudibleを利用して3年が経ちますが、すでに読んだ本は200冊を超えています。
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今回の記事では、読むべき小説をAudibleと分けて紹介していくよ!
目次
2025年に読むべき本ランキング
これは絶対に読むべき本ということで、ここでは5冊を紹介します。ジャンルは違えどどれも見逃せません。
人に勧めるならという観点で、独自で選んだ5冊です。2024年に読んで勧めたい本たちです。
第5位 まず良識をみじん切りにします 浅倉秋成
「六人の嘘つきな大学生」の著者が描く
常識を覆す哲学的な作品
常識と思えることを一つかけちがえるだけで全く違う別の世界が見える。
現実に起こることも、一つのかけ違えだけで起きている犯罪、失敗、成功があるんだろうな。
軽いタッチで描かれているけど奥が深い作品。
第4位 プラチナハーケン1980 海堂尊
ドラマ「ブラックペアンシリーズ」原点を知る!
若き日の佐伯清剛、渡海征司郎、ブラックペアンのボタンのかけちがえはここから始まった。
海堂尊ワールドは小説すべてが繋がっているので、ここから一気読みをすることで小説の沼にハマれます。
ドラマからハマった作品です。ブラックペアンのシリーズからチーム・バチスタの栄光に繋がることに驚き!
ドラマで楽しめた人にはオススメ!
第3位 シャーロック・ホームズの凱旋 森見登美彦
やっぱり探偵といえばシャーロック・ホームズシリーズでしょ!
伝説の探偵にも行き詰まることがある。一風変わったシャーロック・ホームズを森見登美彦ワールドで楽しもう。
舞台は古都京都、馴染のある人も無い人もガッツリ楽しめます。
第2位 二人一組になってください 木爾チレン
本当の友情って・・・?究極の学園バトル・ロワイアル
卒業式に突如開催されたデスゲームを描くのは木爾チレン。徹底したルールがあるからこそ、ゲームは盛り上がる。
恐怖と信頼と友情と逆転、その真相は・・・
著者の作品、2021年に刊行した『みんな蛍を殺したかった』が大ヒット。線路に身を投げて死んだ美少女・蛍の悲劇とその真相を描いた黒歴史ミステリー
第1位 架空犯 東野 圭吾
白鳥とコウモリの世界が再び
絶対に至極のミステリーはハズさない。
焼け落ちた屋敷から見つかったのは、
都議会議員と元女優夫婦の遺体だった。
華やかな人生を送ってきた二人に
何が起きたのか。
「誰にでも青春があった。被害者にも犯人にも、そして刑事にも——。」
やっぱり王道のミステリー小説!と言える作品です。2025年もここからスタート!
2025年にAudibleで聴くべき小説ランキング
2025年にAudibleに登録したらまずはコレ!!を聴いてほしいという目線でランキングを付けてみました。
映画化される作品やシリーズものの作品など、一度ハマりだすと沼リます。
是非気になる作品があったらAudibleのお試し体験を体感してみてください。
Audibleを始めていければお試しの30日間、全て制覇しちゃおう!
他にもどんな作品があるか除いてみてね!
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第5位 777 トリプルセブン 伊坂幸太郎
殺し屋シリーズの第4弾・最新作
伊坂ワールド満載の殺し屋たちのホテルでの殺し合いに「世界一不運な殺し屋」が巻き込まれる?!
マリアビートルから数年後の続編ー
Audibleならではのテンポと伏線回収のミステリーはスピード感溢れて楽しめます。
殺し屋シリーズはすべてAudibleで聞くことができます。どれも世界観を楽しめるので、聴く読書の一冊目にオススメです。
第4位 アリアドネの声 井上真偽
絶体絶命の地下都市から救い出せ!
大地震により、地下都市から逃げ遅れた一人の女性。その女性は目が見えない、口が聞けない、耳が聞こえない。
ドローン操縦士の主人公が超難解な救出劇に挑む。
考えられない大どんでん返しミステリーを堪能できる。
2024年に読んできた本の中でもダントツでおすすめ!
第3位 正体 染井為人
映画化で話題の小説「正体」
実はあなたのそばにいるのは善人の顔をした犯罪者だった。
いくつもの顔を持つ指名手配犯。逃亡中に顔と性格を変えて逃げ回る。
ただ・・関わったすべての人が揃えて言うのは彼が犯罪者とは思えない。
本当の顔はどこにある。彼の正体とは・・・
横浜流星さん主演の映画公開にあわせて、絶対に聴いておきたい作品です。
第2位 アルプス席の母 早見和真
甲子園を目指す高校球児の描き方に親目線で感動!
秋山菜々子は、看護師をしながら一人息子の航太郎を育てていた。母親目線で甲子園を目指すための高校選びから、レギュラー争い、高校父母会、怪我との付き合い。
主人公は選手ではなく母親、描かれるのは生きることの屈託と大いなる人生賛歌! かつて誰も読んだことのない著者渾身の高校野球小説が開幕する。
第1位 六人の嘘つきな大学生 浅倉秋成
2022年本屋大賞ノミネート作品!
そして映画化されます!!
最終選考に残った六人の就活生に与えられた課題は、一カ月後までにチームを作り上げ、ディスカッションをするというものだった。
全員で内定を得るため、波多野祥吾は五人の学生と交流を深めていくが、本番直前に課題の変更が通達される。それは、「六人の中から一人の内定者を決める」こと。
仲間だったはずの六人は、ひとつの席を奪い合うライバルになった。
内定をかけた議論が進む中、六通の封筒が発見される。個人名が書かれた封筒を空けると「●●は人殺し」だという告発文が入っていた。
彼ら六人の嘘と罪とは。そして「犯人」の目的とは。
伏線回収の名手とも言われる浅倉秋成さんの作品をぜひAudibleで堪能してみてください。
記事のまとめ
今までに読んできた本から次に読みたい本をオススメとして紹介をしてきました。
2024年もそろそろ終盤です。
2024年最後に読むのもよし、2025年の最初に読むのもよしとして選んでみてください。
私はここ最近はシリーズの作品や、同じ作家さんの作品にハマって読み漁っています。
一度好きな作家さんに出会うと、新刊が待ち遠しくなります。ぜひそんな作家さんを