『読む』オススメの一冊

ラストシーンで必ず泣ける感動の名作 原田マハのオススメ小説 5選

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以前にも紹介をさせて頂いている原田マハさんの小説ですが、
今回は『ラストシーンで必ず泣ける感動の名作』を紹介します。

  • どの作品を読めば最も感動できる?
  • どの作品がオススメ?
よむくま
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こんなことを紹介していくよ!

原田マハさんの小説といえば、美術についての小説が多いですが、ヒューマン系や恋愛系の小説も多く執筆されています。

今回取り上げさせていただいている小説は、有名な小説なので、すでに読んでいるという方も多いとは思います。

ラストまで読んでいただければわかりますが、どの作品も心洗われるような小説になっています。

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「最果ての彼女」「風のマジム」が読めるよ!

原田マハ プロフィール

1962 年東京都生まれ。関西学院大学文学部日本文学科、早稲田大学第二文学部美術史科卒業。伊藤忠商事株式会社、森ビル森美術館設立準備室、ニューヨーク近代美術館勤務を経て、2002年フリーのキュレーター、カルチャーライターとなる。2005年『カフーを待ちわびて』で第1回日本ラブストーリー大賞を受賞し、2006年作家デビュー。2012年『楽園のカンヴァス』で第25回山本周五郎賞を受賞。2017年『リーチ先生』で第36回新田次郎文学賞を受賞。ほかの著作に『本日は、お日柄もよく』『キネマの神様』『たゆたえども沈まず』『常設展示室』『ロマンシエ』など、アートを題材にした小説等を多数発表。画家の足跡を辿った『ゴッホのあしあと』や、アートと美食に巡り会う旅を綴った『フーテンのマハ』など、新書やエッセイも執筆。

引用:原田マハ公式ウェブサイト

ピカソやゴッホなどの美術作品の小説が多くあるのは、キュレーターという経歴から納得できます。アート作品は時代背景や人物を知らなくても想像して読めるような物語になっているのががすごいところ!

美術の知識がなくても楽しめる 原田 マハ おすすめランキング5選原田マハさんの小説には、美術を知るきっかけになる作品がたくさんあります。その中でも特に読んで欲しい小説をランキング形式でまとめています。 ぜひ、「マハワールド」のアートに触れてみてください。...

アートの作品だけではなく、食や旅などをテーマにしている物語や、人の感情を揺さぶるような小説も多くあり、男女問わずにおすすめの作品が多い。

原田 マハ感動の名作5選

キネマの神様

あらすじ

39歳独身の歩は突然会社を辞めるが、折しも趣味は映画とギャンブルという父が倒れ、多額の借金が発覚した。 ある日、父が雑誌「映友」に歩の文章を投稿したのをきっかけに歩は編集部に採用され、ひょんなことから父の映画ブログをスタートさせることに。 “映画の神様”が壊れかけた家族を救う、奇跡の物語。

引用:Amazon

映画でも話題の作品です。映画では主人公を志村けんさんが演じる予定でした。志村けんさんの遺志をついで沢田研二さんと菅田将暉さんが演じています。

この小説は映画を題材にした小説ですが、昔よくあった小さな映画館に行って映画を見てみたくなるような小説です。

今はそんな小さい映画館もなくなってきていることを思うと少し寂しいですね。

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テンポよく読める小説で、ラストのシーンは絶対に泣けます!

カフーを待ちわびて

あらすじ
「嫁に来ないか。幸せにします」
「絵馬の言葉が本当なら、私をお嫁さんにしてください」
から始まるスピリチュアルなほどピュアなラブストーリー。
ゆるやかな時間が流れる、沖縄の小さな島。一枚の絵馬と一通の手紙から始まる、明青(あきお)と幸(さち)の出会い。偶然に見えた二人の出会いは、思いも寄らない運命的な愛の結末へ。
第1回「日本ラブストーリー大賞」大賞受賞作品。

引用:Amazon

沖縄の海が目に浮かぶような小説です。私は沖縄には行ったことはないのですが、心地よい情景が浮かんで小説にのめり込めるような一冊です。

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恋愛小説になっていますが、男性の私でも楽しく読める小説でした。

生きるぼくら

あらすじ
引きこもりの青年が祖母のために取り組んだ米作りを通して、食べることの大切さ、家族のありがたさを噛みしめる農業・青春成長小説。 コンビニ食ばかりで、食べることをないがしろにしてきた主人公が、お米のおいしさに感動するシーンは読者の年齢を問わず、大きな共感を呼ぶこと請け合い。

引用:読書メーター

今のコロナ禍の時代にこそ読みたい小説です

普段元気にいるようにはしているが、みんな誰しもがこのコロナ禍で、鬱蒼とした気分をどこかに抱えていると思います。

そんな今の時代だからこそ、食べることや人との関り合いを持つことではじめて元気がもらえる。

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一人で抱え込まずに、誰かに頼ることの大切さが改めてわかる小説です。

本日は、お日柄もよく

あらすじ
お気楽なOL、二ノ宮こと葉は、密かに片思いしていた幼なじみ・今川厚志の結婚披露宴で、すばらしいスピーチに出会い、思わず感動、涙する。伝説のスピーチライター・久遠久美の祝辞だった。衝撃を受けたこと葉は、久美に弟子入り、「言葉」の修行を始める。成長したこと葉は、父の遺志を継いで初めて衆議院選に立つ、厚志の選挙を手伝うことになるが……!? 人と人とを結び合う言葉の限りない可能性をハートフルに描いた青春小説。

引用:読書メーター

スピーチのコツがわかる!言葉の大切さがわかる!小説になっています。

普段使っている言葉をもう一度考えるきっかけになる小説です。スピーチで人をここまで感動させることが出来たならと思えます。

自分が挫けそうになった時に思い出す言葉がこの小説にはあります。

ほらね。『CHANGE』は、ちょっと変えるだけで『CHANCE』になるんですよ

引用 本日はお日柄もよく

困難に向かい合ったとき、もうだめだ、と思ったとき、想像してみるといい。
三時間後の君、涙がとまっている。
二十四時間後の君、涙は乾いている。
二日後の君、顔を上げている。
三日後の君、歩き出している

引用 本日はお日柄もよく

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言葉の力を感じさせられる小説になります。
ブロガーさんにはぜひ読んでもらいたい言葉の勉強にもなる小説です。

一分間だけ 

あらすじ
ファッション誌『JoJo』で働く藍は、仕事でゴールデンリトリーバーのリラと出会う。ペットショップの店員さんに「今日買わなければ殺処分される」と言われ、リラと恋人と三人で暮らすことにしたのだ。しかし、仕事が生き甲斐の藍は、仕事に忙殺されて、何を愛し、何に愛されているかを次第に見失っていく…。愛犬との出会いと別れを通じて「本当に大切なもの」に気づくまでを描いた、感動のヒューマンラブストーリー。

引用:読書メーター

涙なしには語れない作品です。会えなくなってはじめて気付くとはよく言いますが、家族を大事に、今を大事にしなければと思います。

台湾でも映画化されて感動作として話題になっています。

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時間の大切さを感じられる作品です。
後悔のない選択をしたいと改めて思えるような作品になっています。

まとめ

原田マハさんの小説はどれをとってもオススメしたい一冊になってしまうので、正直選ぶとうよりは紹介だけになってしまいます

何が、そんなにオススメなのかと聞かれると一言で言えば『世界観に引き込まれる』という言葉に尽きると思います。

タイトルから小説は内容を想像しますがどれも想像以上の感動がある作品になっています

まずは手始めに一冊読んでみることをオススメします。

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【年間100冊読書家】読書が趣味の40代、3児のパパです。読書からビジネススキル、読書術、子育て術、おすすめ本の紹介をしています。 趣味:読書・筋トレ・株式投資・食べ歩き 好きな映画:マーベルシリーズ・アベンジャーズ 好きな作家:原田マハ