本はどこまで読んでもすべてを制覇するなんてことはない。
そして年間どのくらいの本が出版されるのだろうと、ふとした瞬間に気になりました。
気になって調べてみたところ、この年間に出版される情報が総務省統計局のサイトで解りました。
平成29年 | 平成30年 | 令和元年 | 令和2年 | |
総数 | 73,057冊 | 71,661冊 | 71,903冊 | 68,808冊 |
年間に約7万冊の本が出版されているということは、いくら読んでも追いつかないのは当たり前ですね。
1日に出版される数が約200冊程度・・・
それだけ多くの書籍が世の中に出回っているのは驚きですね。
どうやって本を探せばよいだろう?
そんな『本の選び方』に悩みを持っている方のために!
ビジネス書や自己啓発書を読むなら、間違いなく役に立つのがflire要約アプリです。
なぜなら・・・
初めから良書が選定されているところから、ある程度振るいにかけられています。
私もこのflireを始めてから約1ヶ月が経ちます。
そこで今回は一ヶ月経過後のflireの感想とflireを使い始めて読んでよかった本5選を紹介します。
- Kindle Unlimitedの30日間無料体験に申し込む
- Audibleの30日間無料体験に申し込む
- Audiobookの14日間無料体験に申し込む
- filre要約の7日間無料体験に申し込む
目次
flireを一ヶ月使った感想
一ヶ月間使ってみた正直な感想はこちらです。
いくらでも読めるくらいの気軽さがある
一ヶ月でどのくらい書籍を読んだかというと私が読んだ書籍の数はこちらです。!
1日に平均で3冊から4冊程度は読むことが出来ます。
一冊10分程度の読む時間ですね。
興味のある分野がわかるのは面白い!
本を選ぶ道標になる
本を新しく買う時に困るのは、難易度が分かりづらかったり、カバーはかっこいいけど中身はどうなんだろうという時です。
興味はあるけど難易度が高そう・・・こんな本を読む時に情報としてまず要約部分を頭に入れると読みやすくなります。
- 7つの習慣
- 両利きの経営
- ホモ・デウス
実際に興味はあるものの、理解するのに時間がかかりそうだという本を読むのにちょうどよい。
何を選べばよいかが立ち読み以上に効率よく読めるのがオススメです。
良いところだけをつまみ食いしている感覚
すぐになにかに役立てたいと思う方はこちらの要約だけでも十分解決できる本もたくさんあります。習慣術などは特につまみ食いして役に立たせることが出来ます。
工夫をすれば必ず役に立つことは間違いありません。
読む分野が広がる
今までまったく読まなかったサイエンスのジャンルにも興味が湧きました!
書店では絶対に選ぶことのないジャンルを気軽に読めるのもメリットの一つです。
自分の本の選ぶジャンルが増えます。
デメリット 音声の品質が低い
これは物によると思いますが、最近出版をされているものは音源もきれいになっていたりします。昔の音は『アレクサ』がそのまま喋って要約しているようなナマリがあります。
AudiobookやAudibleなどのようにプロのナレーターと比べると見劣りします。
とは言え、昔から要約をされている書籍は音声も機械的でしたが、今はだいぶレベルが上ってきています。
flireを始めたらまず読むべき本5選
flireを始めたらお試し期間でまずはこれ!という本を紹介します。
- リセットの習慣
- 「すぐやる人」と「やれない人」の習慣
- 5日感で言葉が「思いつかない」「まとまらない」「伝わらない」がなくなる本
- 人生を変えるモーニングメソッド
- 子どもが『読書』に夢中になる魔法の授業
リセットの習慣
本書のテーマのリセットは、悪い流れを断ち切るための99の行動習慣が紹介されています。
悪いことが続くな・・・と思った時に読んでみると解決に繋がります。
人生は常に「今」がスタート!
— sea@読書ブログ×年間100冊読書家 読むねっこ (@yomunekko) December 22, 2022
「今日から何ができるか」を考える。
「スタート」を意識していると、気持ちが前向きになれる。
毎日が生まれ変わるチャンスだから、今日から始められる小さな習慣を探してみよう!
「すぐやる人」と「やれない人」の習慣
『すぐやる人』と『やれない人』の差は自分自身を楽に動かす方法を知っているかどうかだということがわかる。
絶対にやったほうがいいのは分かってるんだけど・・・動けない・・
そんな人にオススメの本です。
この一冊を読むとどんな考え方が行動に繋がるかが解ります。
モチベーションには「鮮度」がある。鮮度が最も高いのは「やりたい!」と思った瞬間!
— sea@読書ブログ×年間100冊読書家 読むねっこ (@yomunekko) December 20, 2022
小さな一歩でもアクションを起こすことで「やり残し感」を持てば、「完成させたい」という欲求が自然と湧き上がる。
モチベーションの鮮度が高いうちに0を1に変えるようにしよう!
5日感で言葉が「思いつかない」「まとまらない」「伝わらない」がなくなる本
博報堂のスピーチライターが教える「言葉の伝え方・まとめ方」が解ります。
普段の話の中で、語彙力がない・・・表現力が乏しい・・・
こんな悩みがある方には絶対に読んでほしい一冊です。
すぐに「すごい」「やばい」と言ってしまうクセから抜け出したい。
— sea@読書ブログ×年間100冊読書家 読むねっこ (@yomunekko) December 29, 2022
そんな方にオススメなのが
「形容詞を使わない」課題
なぜおいしく感じるのか、どんな気持ちになったのか、五感を使って身体感覚を表現したり、自分の思い出から比較対象を探して話すと、形容詞以外の言葉を思いつきやすくなる。
人生を変えるモーニングメソッド
『朝活』を実践してみたくなる一冊です。すでに朝活の習慣がある人もこれから朝活に取り組もうという人にもオススメの一冊。
読んですぐに実践できる6つの習慣が紹介されています。
「スヌーズボタンを押すのは敗北宣言だ」という格言がある。「もう時間か。起きるのはイヤだなあ」と思うのは、「理想の人生を目指して意識的に生きるよりも、ベッドで寝ているほうがいい」と宣言しているようなもの。
— sea@読書ブログ×スキル発信×子育て 読むねっこ (@yomunekko) December 15, 2022
そんな格言を胸に、今日も朝活習慣頑張ります!#朝活
子どもが『読書』に夢中になる魔法の授業
読書を好きになって欲しいと思う親には必ず読んで欲しい一冊です。
親が子供のためにできることはなんなのかが解りやすく書かれています。
子どもが読書を好きになる考え方
— sea@読書ブログ×年間100冊読書家 読むねっこ (@yomunekko) December 18, 2022
読書とは「頭」と「心」の冒険。
読書の旅に出るのは、子どもたち自身。大人の役目は、冒険の準備を整えてあげること、迷ったときにアドバイスすること。大人が与えるだけでは、独り立ちできない
本を選ぶのは大人の役目ではない
今日も子どもと一緒に本を選ぼう!
記事のまとめ
flireで読んだ書籍の参考になった箇所を自分なりに要約して、TwitterでTweetをすることを習慣にしています。
この習慣を取り入れると、アウトプットがものすごく楽しくなります。
flireの使い方を考えて、現在要約されている3000冊からインプットしてみてはどうでしょうか?