オススメのミステリーが知りたい!
そんなかたにぜひ読んで頂きたいのが、このミステリーがスゴイ!大賞に選ばれている『白川尚文さん』『白井智之さん」の作品です。
なぜこの二人を取り上げたかというと、名前と本の表紙が似ていたので同じ著者が書いていると勘違いをしていたのです・・・
この表紙似ていませんか??
正直手にとって読み終えるまで同じ著者が書いていると思っていました・・・間違えるのは私くらいか・・
ただ読んで感じるのは、2人の小説は今読みたい、特にオススメのミステリーとなっています。
どちらの小説家も一冊読むと、独特なワールドにハマっていく。今までに無い、舞台設定、トリックを味わえる。
神奈川県横浜市出身。東京都渋谷区在住。1989年6月生まれ。現在はマネックスグループ取締役兼執行役。
はじまりました!#王様のブランチ pic.twitter.com/oztLymT16w
— 白川尚史@第22回このミス大賞受賞 (@srkwnaofumi) January 13, 2024
1990年千葉県印西市生まれ。東北大学法学部卒業。
第34回横溝正史ミステリ大賞の最終候補作『人間の顔は食べづらい』で、2014年にデビュー。2022年に刊行した『名探偵のいけにえ 人民教会殺人事件』で第23回本格ミステリ大賞の小説部門を授賞。
作品は「グロいミステリー」が多いのが特徴!
それでは私が選ぶTOP3をしていきます!
第3位 ファラオの密室 白川尚文
期限内に古代エジプトの謎を解き明かせ!
ストーリーの舞台は古代エジプト、死んでミイラにされた神官のセティは、心臓に欠けがあるため冥界の審判を受けることができない。
心臓を取り戻す期限は3日…
自身の死の真相を推理するセティ、そこに新たに浮かぶ謎は、棺に収められた先王のミイラが、密室状態のピラミッドから消失、外の大神殿で発見された。
謎が謎を呼ぶ古代ピラミッドのミステリーを解き明かす
2024年第22回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作です!
昨日はこのミス大賞受賞式&パーティでした!
— 白川尚史@第22回このミス大賞受賞 (@srkwnaofumi) January 20, 2024
諸先輩方や選考委員の皆さまからお言葉を頂き、本当に楽しい時間でした。
このミス大賞作家の名に恥じぬよう、今後も頑張ります! https://t.co/7DlxytjZiT
読書メーター読みたい本ランキングでも月間第1位だよ!
第2位 エレファントヘッド 白井智之
読めば読むほど迷宮入りする新感覚ミステリー
家族を愛している精神科医師の人生は、たった一つのかけ違いで・・・崩れていく
序盤からの急展開!!展開に振り切られないように、何度も何度も振り返りながら読むことをオススメします。
謎もトリックも展開も全てネタバレ厳禁!!
前作、名探偵の生け贄とはまた一味違ったミステリーを味わえる。
2023年国内「このミステリーがすごい!」第4位です!
第1位 名探偵のいけにえ 白井智之
第23回本格ミステリー大賞受賞作品!!
病や怪我を自在に治せると奇跡を信じる宗教団体に潜入する探偵と助手、そこで次々と起きる奇妙な殺人の謎に迫る。
「密室」「ロジック」幾えものトリックを名探偵が暴く、最後の最後まで気が抜けない作品は、大どんでん返しが・・・
まさかの結末に一気読み間違いなし!
誰が犯人なのか・・・本格的な謎解きを楽しみながら読める作品は、
2023年読んだ私の本の中でNo.1です!
こちらの記事で読んだ本ランキングを紹介しているよ!!
年間100冊読書家が推す!2023年読んだ本ランキングはこちらから
年間100冊読書家が推す!2024年読んだ本ランキングはこちらから
記事のまとめ
読んだキッカケはとにかくミステリーがすごい!という文言を読んで手に取りました。また、白井智之さんの作品「名探偵のいけにえ」を読んでから白井ワールドに引き込まれました。
そこから最新作が出たんだ!!と思って飛びついたのが「白川さんの・・・ファラオの密室」名前と表紙が似ていて・・・
こんな本の出会いがあるんですね。
勘違いがキッカケの本との出会いですが、どちらのミステリーも「スゴイ!!」と読んで納得の作品です。オススメです!