2025年も残り2ヵ月、今までに読んできた本も増えてきたので下半期に読んだ本をこちらにまとめます。
年間100冊読書をもとにオススメ本をブログ「読むねっこ」で紹介しています。紹介する本は小説やビジネス書問わず幅広く紹介していますので、過去の記事からぜひ読みたい本を見つけてください。
2025年上半期に、読んできた本は2025年読んだ本ランキングをぜひ参考にしてみてください。
3年以上続けているブログの中で年間100冊以上の読書を目標に読み進めています。
今回は、パソコンの都合により、前回まで読んでいた本が7月以降更新ができなくなってしまったこともあり、上半期と下半期で分けることにしました。
ぜひ、今読むべき本を探すツールとして活用していただければ嬉しいです。
ちなみに私はAudibleやkindleUnlimitedをフル活用しながら読んでいます。
お得に読めるツールとして聞く読書やスマホを使っての電子読書もおススメです。
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2025年下半期に読んだ本リスト

2025年下半期に読んだ本リストはこちらです!
上半期に読んできた本が56冊でした。
- どうしたらお金持ちになれるの
- 歩くマジで人生が変わる習慣
- イクサガミ 天
- あの人を脳から消す技術
- 50万円を50億に増やした 投資家の父から娘への教え
- 世界の一流は「休日」に何をしているのか
- 仕事ができる人のあたりまえ
- ぶっちゃけ相続
- ルビンの壺が割れた
- ゆるストイック
- 17歳の時に知りたかった受験のこと、人生のこと
- マスカレードライフ
- 白魔の檻
- 盤上の向日葵
- リボルバー
- あの国の本当の思惑を見抜く地政学
- 文身
- 失われた貌
- ホテルピーベリー
- 熟柿
- 国宝
- 怒り
- 悪人
- 殺し屋の営業術
- 8番出口
- 百年の時効
- 宝島
- さよならジャバウォック
- 火喰い鳥を食う
- みんななにかに縋りたい
- 変な地図
2025年下半期読んだ本ランキング ビジネス書

上半期以上にお勧めのビジネス書が沢山あります。
第9位 世界の一流は「休日」に何をしているのか
世界の一流は休日を、休息のための時間ではなく、仕事で成果を上げるための「原動力」と考えています。
休養と教養を使い分ける習慣
日本人は疲れてから休む、世界の一流は疲れる前に休む。
休日のために働く、働き方の基準が違いすぎて、学ぶことが多い一冊。
第8位 仕事ができる人のあたりまえ
コンサルで超優秀な上司から叩き込まれた、時間も労力も無駄にせず成果を出す仕事術。「仕事ができる人」が当たり前にやっている「思考と行動、コミュニケーション、タスク管理、メモ、議事録、会議、言語化、読書術、礼儀など」さまざまなテーマで実践的スキルを紹介。
あらゆる業界に通じる「ビジネス基礎力」が鍛えられる
第7位 50万円を50億に増やした 投資家の父から娘への教え
4度の手術を経て、49歳でがん転移が判明。余命1年と宣告された個人投資家が、50万円を50億円に増やした投資法を愛娘に向けて全力指南。
再現性の高い3つの投資法をマスターすれば、父と同じように働きながらでも「一生困らないお金」を稼げるようになる!
資産バリュー株・収益バリュー株・シクリカルバリュー株
この分類ができれば、企業分析・株式投資がもっと楽しくなる。
第6位 ゆるストイック
社会の変化を整理し、それをもとに、「どのようなスタイルで生きていくべきか」を考察します。
本書で手に入るのは、
自分に厳しくストイックでありながら、 他人に自分の価値観を押し付けない柔軟さをもつ生き方
大谷翔平・井上尚弥のようにストイックでありながら、他人に価値観を押し付けない。そんな「ゆるストイック」を習得しよう!
第5位 あの人を脳から消す技術
仕事やプライベートで「あの人」と会うのがどうしても気が重い。それは家に帰っても、寝る前にも思い出してしまう…「あの人」のことを考えると息が詰まる。
そんな体験は誰にでもあるもの、この技術を習得すればもう悩まない。
実際に私の頭の「あの人」消えてきました。
第4位 歩くマジで人生が変わる習慣
最近歩いていますか?
天才たちはなぜ歩くことにこだわったのか?
それは歩くメリットが絶大だからだ!
脳化学からも実証されている「歩く」メリット、逆に「座る」デメリット。
読んだら歩かずにはいられない。習慣を変えられる一冊です。
一週間に3回は40分のウォーキングを!
この本を読んでから毎日意識的に歩くようにしています。
第3位 17歳の時に知りたかった受験のこと、人生のこと
我が子に伝えたい受験、勉強のこと、そして就職したあとの学歴についてがすべてわかる。
私自身子どもと進路のことを話すきっかけになった。親が伝えようとしても聞かなかった子どもがこの本なら素直に感じ取ってくれている。
そっと子供にプレゼントしてみよう!人生を変える一冊になります。
受験生に読んで欲しい一冊はその親も必ず読むべき、本当に人生が変わる受験を変えられる一冊。
第2位 どうしたらお金持ちになれるの
子どもが気になる。お金の何で?にすべて答えられる
何でギャンブルはやらない方が良いのか?
なぜ借金をしちゃいけないの?
大人が子供に言われたときに、ピンポイントで答えられるようになる。
子どもに買ったつもりが、私の方がハマって読んでいます。
大人になってはじめて解ったお金のことは、子供のころにもっと知っておきたかったことばかり。
教育として子供にも大人にも絶対に読んでおいてほしい一冊。
子供に向けてのお金の説明・時間の説明など大事なこと盛沢山。
第1位 あの国の本当の思惑を見抜く 地政学
地政学を学ぶとニュースの意味が解る。ニュースを知るのが楽しくなる。
勉強になった!!だけでは終わらないのがこの一冊。
日本と諸外国の関係性、情勢などが、地政学を通して根本から解る。
なぜ国によって「行動」が異なるのか?その国らしい行動に突き動かすのか。その根源には必ず地理がある。
2025年下半期読んだ本ランキング 小説部門

ミステリーから、感動できるものまでお勧めの作品を紹介していきます。
第15位 リボルバー 原田マハ
本当の史実を知りたいか?歴史アートミステリー
オークション鑑定に持ち込まれたもの、それは「ゴッホを打ち抜いたリボルバー」だった。史実ではゴッホは自死したとされているが、それは本当なのか?
持ち込まれた一丁のリボルバーがもたらす史実を変える作品
アートが好きな人もミステリーが好きな人もどちらに興味もない人にもお勧めです。ハマります。
原田マハさんの他作品を楽しみたいなら、こちらのランキングも参考にしてみてください。
第14位 イクサガミ 天
kindleUnlimitedで読めるシリーズ第一作
デスゲーム×明治時代――大興奮の侍バトルロワイヤル開幕!
告げられたのは、〈こどく〉という名の「遊び」の開始と、七つの奇妙な掟。点数を集めながら、東海道を辿って東京を目指せという。
各自に配られた木札は、1枚につき1点を意味する。点数を稼ぐ手段は、ただ一つ
「奪い合うのです! その手段は問いません!」
人気シリーズの第一作と第二作がkindleUnlimitedで読めるよ!
圧倒的なファンが多いのでハマること間違いなし!最新作はこちらです。
第13位 白魔の檻 山口末桜
本屋大賞ノミネート作品 禁忌の子の待望の続編
霧と有毒ガスに閉ざされたクローズドミステリー
毒ガス・大地震と次々に起こる不可解な出来事、そんな中で起きた事件は仕組まれたものなのか?
禁忌の子を読んでから次作を楽しみにしていました。
期待を裏切らない作品です。
第12位 悪人 吉田修一
「国宝」を読んだきっかけで読みました。
「誰が本当の悪人なのか?」
読んだ後もこの部分を常に考えさせられます。被害者・加害者・その周りにいたけど見て見ぬふりをしている人?それとも育てた親?恋人なのか?
あっさりと読むのではなく、物語の芯の部分をとらえたいストーリー
「悪人」はAudibleで聴けるよ!
第11位 ホテルピーベリー 近藤史恵
ゆったりとしたストーリーの流れ・・と思いきや後半で一気に押し寄せる真実の波
仕事を辞めて安らぎを求めてやってきたハワイのホテル。そこはリピーターお断りのホテルだった。さらにはなぜか宿泊者全員が嘘をついている。
連続して宿泊者が謎の死を遂げる、そこにはある理由がある。最後まで気が抜けない展開のミステリー
第10位 みんななにかに縋りたい 香坂鮪
前作「このミステリーがすごい大賞」から続く館ミステリー第2弾!
依存回復プログラムに参加する5名の患者と3人のスタッフ
特殊設定からなる「孤島のクローズドサークル」は、伏線回収に目が離せない。
前作「どうせそろそろ死ぬんだし」に続く主人公桜子、今回は犯人役?!
第9位 殺し屋の営業術
江戸川乱歩賞の受賞作
営業成績第1位、凄腕営業マンの鳥井。ある日営業先で殺人事件に出くわし囚われてしまう。巧
みな営業トークを繰り出し殺人請負会社に入社し命がけの営業が始まる。営業の心得など織り交ぜながら展開していく。相手の裏をかき、懐に飛び込み二転三転していく。
テンポよく読めるストーリーになっているので、あっという間にのめり込んで読んでしまいました。
第8位 文身 岩井圭也
兄の自殺を演じる兄弟劇は衝撃の問題作。
虚構と現実を私小説で描く。今起きていることは本当なのか、今物語を読んでいる自分自身まで、虚構の狭間まで引きずり込まれる。
最後のシーン、最後の一行を読んだと思ったら、また最初に戻って読んでいた。
この物語のトンネルの先に見えるものは、読者によって異なる世界かもしれない。
あなたはどう読む?
読めば読むほど間違いなくハマれる一冊です。
第7位 盤上の向日葵 柚月裕子
2025年映画化決定!10/31公開予定!
ぜひ映画を見る前に読んでおきたい作品です。なぜかというと・・映画とはまた違った角度で物語に入れるからです。
主人公の背景がより詳しく感じ取れるのは、間違いなく小説。
小説を読むと「感動が倍になる」映像を見るのが正解の作品です。
山中に遺棄された死体には、ある名駒が握られていた。
読む人により様々な解釈を持てるストーリーです。
第6位 マスカレードライフ 東野圭吾
東野圭吾人気のマスカレードシリーズ最新作
ホテル・コルテシア東京で開催されることになった、『日本推理小説新人賞』の選考会。
当日、文学賞受賞の候補者として、ある死体遺棄事件の重要参考人が会場に現れる!?
警視庁を辞め、コルテシア東京の保安課長となった新田浩介が、お客様の安全確保を第一に新たな活躍をみせる!
今回も安定感抜群に楽しめます。
第5位 熟柿 佐藤正午
今まで味わったことのない感情が押し寄せるストーリー
たった1度の過ちが全てを狂わせる。家族も仕事も・・・
あの日、あの帰りに、あの過ちがなければ・・・何度悔やんでも帰ってこない元の生活。
実の息子に会いたい、ただそれだけの願いを叶えることでさえも・・・
会いたい人に会えない苦しみを何年も味わうそんな生活を自分事として想像させる物語
刑務所に収監されていた。その事実だけで人は離れていく。
読んだ後にいろんな感情が押し寄せませした。ただ感動するというよりも、考えさせられることのほうが強かった。
第4位 変な地図 雨穴
変な○○シリーズ第4弾!!
祖母の自殺とその手に握っていた変な地図。なぜ自殺に追い込まれた。その理由を追いかけて迷い込んだある村の謎に迫る。
変な家”の栗原が青年時代に遭遇したかつてないマップ・ミステリー開幕!!
第3位 失われた貌 櫻田智也
読後感が心地よい最高の伏線回収ミステリーがここにある!!
山奥で見つかった死体はすべてを隠すように顔を潰されていた。なぜここまでする必要があったのか?
謎解きのなかでキーワードになるこの部分。
どんでん返しがくると解っていても、真実には辿りつけないミステリー。最後の最後に全てが繋がる。
帯には伊坂幸太郎、恩田陸、米澤穂信の絶賛のコメントが!!
これを見て迷わず購入
第2位 百年の時効 伏尾美紀
警察の執念が勝つか!?それとも逃げ切れるのか
物語の始まりは昭和25年、そして2025年(昭和100年)を迎える事件に警察は終止符を打つことができるのか?
嵐の夜に一家が惨殺された、現場には4人の実行犯がいたと思われるが、捕まったのはたった一人。決定的な証拠を掴めぬまま、50年後にこの事件の容疑者が変死体で発見される。
本の分厚さ以上に読み応えのある1冊。先へ先へと読む手が止まらずに、すぐに読み終えました!
第1位 国宝 吉田修一
任侠の家に生まれた一人の青年が歌舞伎の世界で輝く壮大な人間ドラマ。
読めば読むほど歌舞伎役者に魅了されるこの物語は喜久雄と俊介の両歌舞伎役者のライバルの物語だけでは語りつくせない。
歌舞伎の知識がゼロでも楽しめること間違いなし。
歌舞伎の美しさの裏にある泥臭さに、間違いなく感情を揺さぶられる。
この物語小説で読むのもいいけど、映画とセットで見ると益々楽しめる作品です。この美しさに間違いなく感動を覚えます。
今年読んだ中で間違いなく断トツの1位です。
「国宝」はAudibleでも聴くことができるよ。
物語にハマれるのでお勧めだよ!
記事のまとめ
年間100冊読書まであとのこり4か月間で32冊となりました。(8月13日現在)
記録を取りながら読書をするのは、形に残すことができるので、楽しめます。
せっかくインプットしたものを、ランキングという形でアウトプットすることは、自分自身で本の中身を思い出せる方法として有効です。
もしブログをやってみようかなと思っている人には、こちらで読書ブログの開設の仕方を記事にしています。ぜひ参考にしてみてください。
この先も読んだら更新をしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

