- 記事のネタが見つからない
- 役に立つ記事が書けない
- キーワードが見つからない
ブログを始めたばかりの時は、毎日がこの悩みの連続ですよね。
私自身、ブログを一年継続していますが、ようやく最近になって記事のネタについての悩みがなくなってきました。
むしろ最近は、書きたいことがたくさん溢れてくるようになってきました!
どうやってネタを探すの?
そんな疑問に答えられるように、ブログネタの効率の良い探し方を3つ紹介します。
読者が何を検索するのかを考える
どんなブログでも読者の行動の意図を知る必要があります。
主に読者は4つの気持ちや感情に分かれて検索をすると言われています。
- 知りたい(know)
- したい(DO)
- 行きたい(GO)
- 買いたい(BUY)
例えば、この記事であれば、「記事のネタをどうやって書くかを知りたい」という検索意図『知りたい』をもとに記事に書いています。
ブログでは、検索意図が満たされて、初めて検索をします!
そのため、一般の人がブログを伸ばそうと思うなら、日記を書いていては伸びないというのはこの4つに当てはまることが少ないからです。
この4つの条件を最低でもクリアできるような記事やタイトルを考える必要があります。
どんな記事が読まれる?
ではどんな記事の内容が検索されるのでしょうか?
それは自分が今まで検索をしていたタイミングを思い出すことに、ヒントがあります。
- 新しい情報 新商品など
- トレンド 流行になりそう
- 話題の人や場所・食べ物
- 商品の使い方・レビュー
この中で、情報が新鮮であればあるほど、検索をされやすくなります。また、この情報の先を狙える情報があれば、一層検索されやすくなります。
このような情報をもとに記事を書くと、検索がぐっと伸びるタイミングが来ます。
私も、何度か経験していますが、グーグル砲と言われるやつです。
記事を書く前までは、全く検索がなかったのですが、一気に一つの記事をきっかけにブログ全体が伸びてきました。
悩まない記事ネタの探し方3選
私が記事のネタを探すときに、使っているツールはこちらの3つです。
- 楽天マガジン
- Yahoo!知恵袋
- X(旧Twitter)
この3つのツールに共通しているのは、どれも新鮮な情報が手に入れられることです。ただ、その中でも特徴があります。
使い分けをして、すべてを上手に利用することで良い記事が書けるようになります。
①楽天マガジン
楽天マガジンは月額418円で1200誌以上が読めるサービスです。雑誌といえば旬な情報が詳しく出ていますので、自分のブログジャンルに向いた雑誌から情報を得ることができます。
初回は31日間の無料期間でお試しができます。この期間中に使い勝手を見てみることがおすすめです。
ブログネタになる雑誌があるかチェック!
特徴その1 ブログジャンル別に読むべき雑誌が見つけやすい!
ダ・ヴィンチ 文藝春秋
日経トレンディ・家電批評・LDK・MONOQLO
日経マネー・ダイヤモンドZAI
dancyu・るるぶ・まっぷる
今、何が旬な情報なのか、雑誌に出ている情報を元に体験・調査をすることで、書くことが広がります。楽天マガジンは1,200の雑誌が常に最新の情報で読めるので、自分のブログジャンルのネタ探しにピッタリです。
特徴その2 雑誌に出てくるキーワードはネタの宝庫!
特徴その3 ブログのペルソナ設定がしやすい!
②yahoo知恵袋
ヤフー知恵袋は「知りたい」の宝庫です。なぜなら読者の「悩み解決ツール」だからです。
ヤフー知恵袋では、知りたいことに対して丁寧に解説付きで答えてくれています。
試しに、ヤフー知恵袋で自分のブログジャンルに関連するワードを調べてみてください。
今、気になっているキーワードを見つけるのに最適です。自分のブログに向いているキーワードで検索することがオススメです。
知恵袋のバナーに検索したいキーワードをいれます。
赤いマーカーがついている記事は広告記事です。
解決済みと書いてあるものが実際の読者の悩みについて解決があったものです。
③X(旧Twitter)
Xは最新のトレンドを知るために最適なツールです。Xの検索でブログジャンルの関連ワードをいれることで記事のネタに役に立つことが見つけられます。
今、まさに何が旬なのかを見つけられるツールです。トレンドを見てみるとネタが見つかるかもしれないよ。
この中からキーワードを見つけたり、記事ネタを見つけることができます。トレンド上位に上がっているということは、このキーワードが気になっている人が多いということです。
瞬発的に、記事を伸ばしたい!というひとなら、Xがおすすめです。
また、Xはフォロワーさんから有益な情報が得られます。
自分のブログジャンルに近いフォロワーさんと繋がりをもつことで、今何が旬になっているのかがわかります。
ただ、注意をしておきたいのは、情報の裏付けはしっかりと取るということです。
記事のまとめ
今回の記事ではブログネタの探し方を解説しました。
中でもXや知恵袋は無料ですぐにでも、始めることができるのでとてもオススメです。ブログは継続をすればするほどに、記事の書き方のコツやネタの探し方が広がっていきます。
ただ、始めたばかりの頃は伝え方が分からなかったり、この記事を書いても意味があるのかという状態に陥ります。
それを改善するのは、誰に向けて記事を書くのか?ということです。
誰(ペルソナ)の設定ができていれば、ピンポイントで記事のネタを探すことができます。
広く役に立とうと思うのではなく、狭い分野の中で記事を書くということがヒントになります。
ぜひ、誰に向けてを具体的にして記事を書いていきましょう。