『読む』オススメの一冊

【読書家になろう】『趣味読書』は月何冊から?まずはこの一冊から!オススメ6選

※一部アフィリエイト広告を利用しています。
  • 新たな趣味を始めたい
  • スキルアップをしたい
  • インプット量を増やしたい

よむくま
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そんな方に絶対にオススメなのが「趣味読書」です。

私も昨年「年間100冊」を読むことが出来ました!

sea
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でもどのくらい読めば・・・『趣味読書』って言える?

2022年5月1か月間の平均読書冊数は、小学生は13.2冊、中学生は4.7冊、高校生は1.6冊不読者(5月1か月間に読んだ本が0冊の児童生徒)の割合は、小学生は6.4%、中学生は18.6%、高校生は51.1%となっています。

全国学校図書館協議会HP 引用

高校生以上になると、約8割以上の人が月に1~2冊かそもそも本を読まないということがわかっています。

一般的に、「月に3~4冊」ほど読んでいれば「読書が趣味」と自信を持てるでしょう。

よむくま
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それでも『月に3冊以上読む自信が無い・・・』
そんな人もいますよね!

初めは3冊以上の読書量はハードルが高く感じるかもしれません。

ただ、読書の仕方でこのハードルの調整をすることができることがあります。

sea
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私が使っているオススメの読書方法は、『サブスク読書』です。

オススメの『サブスク読書』

12万冊以上聞き放題
『Audible』

1.5万冊以上聞き放題
『audiobook』

200万冊以上読み放題サービス
『Kindle Unlimited』

それぞれ、全てのサービスお試し期間から利用することが出来ます。

そして、読書のハードルを下げるのに有効なのは『何を読むか?』です。

選ぶ一冊によって読書のハードルを調整することができます。

sea
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記事の中で、初心者には「まずはこの一冊」を紹介します。

記事を読んで解ること
  • 『趣味読書』のメリットとは?
  • 初心者には「まずこの一冊」

こんにちはseaです。

記事を書いているseaの紹介

2022年は年間読書100冊を記録、2023年は7ヶ月ですでに100冊以上の読書をしています。『2年連続100冊読書達成』している読書ブロガーだからこそ選べる一冊を紹介します。当ブログ「読むねっこ」では、読書を楽しむを原点に、本を色んな角度から紹介していきます。ぜひ記事をご覧になってください。

当ブログでは、小説・ビジネス書・読書ブログの書き方など「読むことをとにかく楽しむ」ブログになっています。

【年間100冊読書家が推す】2023読んだ本ランキング 厳選22冊 小説&ビジネス書  今年はすでに137冊もの書籍と出会うことができました。その中から2023年の読んだ本ランキングを小説部門とビジネス書部門に分けて、紹介しています。次に何を読もうと思っている方は、是非参考にしてみてください。 読んでいない掘り出し物の本に、出会えるかもしれません。...

『趣味読書』のメリット

『趣味読書』というと『知的な印象』を持たれやすいです。

sea
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実際に私も趣味は読書と答えて、特をすることが多いです。

相手に自分を知ってもらえる

本棚を見ればその人の性格がわかるともいわれています。そのため、『趣味読書』は相手に自分の性格を伝える手段にもなります。

だからこそ、初対面の相手に『趣味は読書』と答えた時に何を読んでいるかを伝えることは、自己紹介の一つにもなります。

想像力が身につく

小説やビジネス書でもシーンを想像しながら読むことで、想像力が鍛えられます。

読書に慣れてくると頭のなかで、映像化をすることが自然とできるようになります。

この「映像化」ができるようになると、小説を読んでいても頭の中でドラマや映画を見ているような感覚を得ることができます。

知識が身につく

自分の知らなかった知識が情報としてインプットされます。

また、このインプットしたものを2週間に3回以上アウトプットをすることで、脳の長期記憶に保存されます。

本当の知識は使うことで、力を発揮します。できる限りインプットしたら、すぐに3回以上のアウトプットを意識しましょう。

語彙力が身につく

カナダの心理学者キース・E・スタノビッチ氏らによる1991年の論文では、小学4~6年生の子どもの語彙力、スペリング、一般常識などのスコアが「知っている本のタイトル数」と相関関係にあると示されました。

実は「本のタイトル」を多く知っている、読書量の多い子ほど、語彙が豊かだったのです。

文章量が身につく

良い文章にたくさん触れることで、自然に文章力が身に付いていきます。

それは、なぜかと言うと自分の中に文章のストックが出来るからです。「表現力」は、作者によって全く異なります。

伝える際の、言葉の引き出しボキャブラリーが身に付くことで文章力を身に付けることができます。

『まずはこの一冊』小説3選

小説は読み慣れてくると、頭の中でイメージができるようになります。人によって好みの小説がありますが、初心者にオススメなのが「驚き」がある小説です。

今回紹介する小説は、それぞれ最後まで読むと「なるほど!」「びっくり!」など納得や驚きが得られる小説になっています。

『告白』 著者 湊 かなえ

物語は、高校教師が生徒にある重大な「告白」をすることから始まる。それは、わが子を校内で亡くしたという驚きの告白だった。

「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです。」

「告白」 引用

この重大な告白から、どんなストーリーが展開されるのか・・・想像を絶する結末に、必ず衝撃を受けることは間違いない一冊となっています。

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最後は想像以上の展開!

『変な絵』 著者 雨穴

スピード感をもって読める一冊です。前作『変な家』に続いてインパクトのある著者雨穴の2冊目の作品です。

あるブログの中で、公開されているこの5枚の不思議な絵が紹介されていることから、物語が始まります。

この絵をもとに、様々な憶測が飛び交い謎解きが始まります。



全部で9つの絵が出てきますが、この絵の意味が全てわかった時に、『なるほど!!』

この物語がここに繋がっているんだ・・・・

ミステリー小説の醍醐味をスピーディーに味わえるのが『変な絵』です。

https://seaoneblog.com/uketsu-hennaie-hennnae/

よむくま
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展開が早いから読書が苦手な人でも楽しめる一冊!

『六人の嘘つきな大学生』著者 浅倉 秋成

就職活動の採用試験での出来事が舞台設定となっている。

スピラリンクスの『採用』という1つのイスをめぐって『ある一人』がワナをしかける。6人の中に緻密なワナを仕掛けた犯人がいる。

最後まで犯人がわかりそうでわからない・・・様々な伏線に気付けるか?

最後にすべてが繋がった時に『納得』ができる一冊です。

https://seaoneblog.com/audible-asakura-akinari/

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犯人がわかりそうでわからない!最後の伏線回収でとても納得!

『まずはこの一冊』ビジネス書3選

こちらでは、とても読みやすいビジネス書3冊を紹介します。

ビジネス書の読み方としてオススメなのが、目次から興味のある部分を探すことです。

興味のある部分を読むことで、本を読むことに対して前向きになることが出来ます。

本を読む前には、必ず目次を読んで『読む準備』をしましょう。

『インプット大全』著者 樺沢 紫苑

運動中の脳機能アップ効果は、運動後より徐々に低減していきますので、何かを記憶する際には、運動中が効果的です。

インプット大全 引用

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歩きながらの聞く英会話、歩きながらの聞く読書は効果的ということです。

折角インプットをするなら、自分のモノにできるようにインプットをしたいところです。

毎日の情報を効果的にインプットできる方法がわかるようになる一冊です。

『明日死ぬかもよ?』 著者 ひすい こたろう

財布を落としたら、人は必死に探すのに、携帯電話を落としたら、人は必死に探すのに。

自分の本心を忘れても、人は、落としたことにすら気づかない。

明日死ぬかもよ? 引用

努力をするものは、それを楽しんでいるものには勝てない。

明日死ぬかもよ? 引用

明日死んでしまう。

今、自分が死んでしまった。

そんなことを真剣に想像をしてみたらいろんな「後悔」が見えてきます。

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もっとこうしておけばよかった・・・

もっと今を大事に生きていればよかった。

本気で『後悔しないために』

本書の27の質問に、真剣に向き合ってみると前向きな答えが出てくるはずです。

半年後に死ぬとしたら、今の仕事を辞める?

明日死ぬかもよ? 引用

sea
sea

この質問は本気で悩みました・・・
そして今も悩んでいます。

いつ訪れるかわからない『死』について向き合ってみると大切なものがわかります。

『道をひらく』 著者 松下 幸之助

言わずとしれた『名著 道をひらく』は大人から、子供まで必ず力になる一冊。

我が家では子供と朗読をする時間を作るくらいに愛読しています。

素直に生きる

素直さを失ったとき、逆境は卑屈を生み、順境はうぬぼれを生む。

道をひらく 引用

雨が降れば

世の中には、そして人生には、晴れの日もあれば、雨の日もある。好調のときもあれば、不調のときもある。にもかかわらず、晴れの日が続くと、つい雨の日を忘れがちになる。好調の波が続くと、ついゆきすぎる。油断する。これも、人間の一つの姿であろうか

道をひらく 引用

『道をひらく』は道徳の意味でも常に役に立つ一冊ですが、50年以上経つ今でも人気書籍として読まれていることを考えると「伝わる文章」としても勉強になる一冊です。

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何度読んでも勉強になる一冊です!

記事のまとめ

今回紹介させていただいた書籍は、初心者の方でも「最初の一冊」として読みやすい書籍です。

さらに今回紹介した書籍はすべてAudibleで聞き放題書籍としても選ばれています。

聞く読書は、紙の読書以上にハードルが低く取り入れやすいと思います。

例えば、本を読もうとしたけどいつの間にか寝てしまっていた・・・・

そんな経験はないでしょうか?

聞く読書であれば、寝落ち・・・なんてこともなく聞くことが出来ます。

もし最初の一冊で読もうと思っていただいたら、まずはお試し期間を利用してAudibleで読んでみてください。Audibleであればお試し期間使ってみてから継続するか?どうかを判断できます。

もちろんお試し期間で辞めてしまった場合は、無料になります。

ぜひ↓からAudibleのお試しをご利用してみてください。

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持ち運びのない読書は便利!

『趣味読書』に成功したらその次は、好きな作家さんを見つけるとさらに読書が楽しくなります。

こちらの記事では好きな作家さんをきっと見つけることができる本屋大賞作品を紹介しています。

https://seaoneblog.com/books-award/

ABOUT ME
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【年間100冊読書家】読書が趣味の40代、3児のパパです。読書からビジネススキル、読書術、子育て術、おすすめ本の紹介をしています。 趣味:読書・筋トレ・株式投資・食べ歩き 好きな映画:マーベルシリーズ・アベンジャーズ 好きな作家:原田マハ