
そろそろ今年も終わろうとしています。
今年を振り返ったときに、人生を変えるような良い本に出会うことができましたか?
私は、今年はこんな本に出会うことが出来ました。
- これからの生き方・仕事に役立つ本
- 次の展開がワクワクするような本
- 心がすっと洗われるような本
こうした本との出会いで大事なのは、本と向き合う姿勢・読む姿勢が大事です。
私は今年『年間読書100冊』ここを目標にたくさんの本との出会いを大事にしてきました。
こちらの記事でも紹介をしています。

体験してみてわかるのが、『この年間目標の設定があるか、ないかで充実度がものすごく変る!』こんなことが解りました。
そこで今回の記事では、
『決めよう!年間読書目標』
についてを記事にします。
記事を最後まで読んでもらえるとこんな事がわかるようになります。
年間読書目標を立てるとどんな事が変わる?
- 計画を考える力がつく
- スキマ時間を効率に使うように考える力がつく
- 達成した時に称号とスキルが得られる
ぜひ記事を最後まで読んで頂いて、2023年の読書目標設定を考えていきましょう!
目次
『読書計画』年間目標の設定

実は私も2021年までは読書の目標は特に決めていませんでした。
読む本の量で言えば、月に1冊か2冊程度でした。
2022年は、現在までで96冊の本を読んでいます。月に直すとちょうど8冊です。
なぜ?そこまで読書の量に差が出たのか?と考えた結果。
やはり目標設定が大事だったということに気が付きました。
せっかく読むなら目標を立てよう!
『せっかく』この言葉がつくと、何かをする時に少し前向きになれます。
読書をするモチベーションを維持するためにも、目標設定をすることはオススメです。
この目標設定は、一ヶ月に1冊でも、年間読書10冊や50冊でも少し頑張れば手の届くような目標設定がベストです。
1ヶ月でどれくらい読めるかをイメージする
これは人によってかなり変わってきます。2日で一冊の人もいれば、1ヶ月で一冊の人もいます。
年間読書100冊を目指す場合は、一ヶ月で8〜9冊程度で、一週間で約2冊になります。
このペースの把握は、目標設定をした場合に必ず意識をしておきたいことです。
スキマ時間でサブスク読書を実践

目標が決まったら、実践です!
実際に読む本を選んで読む。
ただ、始めるに当たっていくつかの悩みが出てくる人もいるのではないでしょうか
- 本の選び方の悩み
- 本を購入する費用の悩み
- 時間に対しての悩み
こんな悩みを考えて出来ない理由にしてしまうのはもったいないです。
出来ている人がいるということは、同じような工夫をすれば必ず挑戦できます。
こんな悩みをすべて解決できるのが聴き放題・読み放題のサブスク読書です。
それぞれ実際のサービスを紹介します。
100冊など大きな目標になるとサブスク読書は必須のサービスです。
サブスク読書のススメ 料金体系とお試し期間
サブスク読書を使えば効率的にリーズナブルに読書の時間を作ることが出来ます。

気になるのが料金と体験期間です。
実際に費用に見合っているのか、使ってみたときの使い心地を試してみるのが一番です。
Audiobook | Audible | Kindle Unlimited | |
---|---|---|---|
種類 | 聴く | 聴く | 電子書籍 |
無料体験 | 14日間 | 30日間 | 30日間 |
無料体験後の月額料金 | 聴き放題 1,000円 チケットプラン シングル 1,500円 ダブル 2,900円 | 1,500円(税込み) | 980円 |
聴き放題作品 | 1.5万冊以上 | 12万冊以上 | 200万冊以上 |
いつでも解約できる | ○ | ○ | ○ |
Kindle Unlimitedの活用
本の選びやすさ、費用のお得度、時間効率度の3つの角度で比較をしていきます。
Kindle Unlimitedを30日間試す本の選びやすさ
本の選びやすさは抜群です。アプリにダウンロードをしておける本の数は20冊までです。返却すれば、また違う本が読めるので読み終わったら返却をしてサクサク読めます。
費用のお得度
月額980円で200万冊以上の作品が読めるので激安です。実際に一ヶ月に1冊以上の読書を継続的にできればお得度は間違いなくNO1です!
一日たったの32円!これは驚きの金額設定です。
時間効率度
休憩時間などの短時間で少し読もうと思った時に使えるのが、良いところです。スキマ時間に活躍します。
移動中でも常にスマホに本を持ち歩いているので、身軽だけど本が読める。読書家には嬉しいサービスです。

電子書籍ならではの、マーカーを引いたりすることができる機能があるため、振り返りやすいのが特徴です。再読のときには重宝します。
- トップ5%リーダーの習慣
- コンサル一年目が学ぶこと
- 超雑談力
- 後回しにしない技術
- 1日1ページ読むだけで身につく教養
- グラスホッパー
- 伝え方次第で人生は思い通り神トーク
- 人は聞き方が9割
Audiobook・Audible比較

聴き放題サービスで必ず抑えておきたいのはこの2つです。
AudiobookとAudible
大きく違うのは聴き放題の作品数です。比べてみたところ、かなり大きい差があります。

使い心地もあるので、実際に2つのサービスを順番に試してみるのが一番ですね。私は、2つとも無料期間を試してみました。
Audiobook | Audible | |
---|---|---|
無料体験 | 14日間 | 30日間 |
プロの朗読 | ○ | ○ |
ダウンロード機能 | ○ | ○ |
聴き放題作品 | 1.5万冊以上 | 12万冊以上 |
再生速度の調整 | 0.5〜4倍速 | 0.5〜3.5倍速 |
いつでも解約できる | ○ | ○ |
時間効率度
AudiobookとAudibleのどちらのサービスにも共通していえることは、スキマ時間を超有効に使えるということです。
耳読書に慣れてきたら2倍速で聴くなど、倍速を使うことで読書の効率も上がります。
また、運動中・家事・通勤中・車での移動中などなど 効率よく色んな場面で使うことが出来ます。
こちらは聴く読書をする前に、読んでおくのにオススメの書籍です。
Audiobook 聴き放題サービス
Audiobookの聴き放題サービスは、オトバンクのサービスです。
特徴は書籍以外に日経新聞や東洋経済のニュースなどが聴けるようになっていることです。

本の選びやすさ
Audibleのサービスに比べて、聴ける本の量は若干すくない。ただ、主要な本が聴けるのと定期的に更新をされるので、更新の瞬間が待ち遠しくなります。
費用のお得度
月額1,000円で聴き放題・年割プランで750円で聴き放題です。一日あたり25円で聴けるサービスの内容はお得度満点です。

Audiobookは聴く日経が使えるので、読書以外にも通勤中に主要なニュースを抑えておきたいという時にも使えます。
- 書くのがしんどい
- 僕が親ならこう育てるね
- ライオンのおやつ
- 夢をかなえるゾウ
- たゆたえども沈まず
- ♯真相をお話します
- 座右の寓話
- 人は話し方が9割
Audible 聴き放題サービス
AudibleのサービスはAmazonの聴き放題サービスです。とにかく聴ける読書のラインナップが豊富というのがおすすめのポイントです。また、新しい書籍が聴ける読書のラインナップに入っていたりします。
とにかく最新の聴く読書を楽しみたい!というかたにオススメです。
Audibleを30日間試す本の選びやすさ
12万点の作品が聴き放題のサービスになるので、選ぶのにも困らないサービスです。声優さんや俳優さんが朗読をしているものも多数あるので、どんな表現をしているのかを楽しめます。
費用のお得度
1,500円で聴き放題なので、必ず月に一冊以上は聴かないと元をとることはできません。通勤で電車や車を使っているので、必ずスキマ時間があると分かつていれば使いやすいサービスです。
- 正欲
- ザリガニの鳴くところ
- GIVE&TAKE
- ジェイソン流お金の増やし方
- やる気に頼らずすぐやる人になるコツ
- AIに負けない子供を育てる
おすすめの組み合わせ
私からのオススメの組み合わせは、
AudiobookとKindle Unlimitedの組み合わせがオススメです。
なぜオススメをするかというと、この3つの理由です。

どのサービスをどうやって使うが大切ですね。それぞれのメリットを最大限に有効活用しましょう!
実際に年間読書100冊の中の半分以上がこのサブスク読書を利用しています。
効率的に、スキマ時間を使ってリーズナブルに読めるサービスはオススメです。
読書モチベーションの高め方

読書は習慣化していないと続けることが中々出来ません。
そのためモチベーションを高めておくことがすごく重要です。
モチベーションを高める為にオススメなのは次の3つの方法です。
- 読んだ本をブログで紹介
- Twitterで記録を更新
- 読書リストを作る
①ブログで紹介
ブログで書評・レビューとして紹介をする。
自分がことをレビュー記事としてあげることで、頭の中にしっかり知識に変換されます。
読んだら、ブログに書く。
これは、インプットしたら必ずアウトプットをするという習慣です。
②Twitterをフル活用
Twitterでは読書で得られた知識の中で特に共感した部分などを発信しています。
発信から、フォロワーさんからの共感の反応をもらえることもあるので、モチベーションに繋がりやすいです。
また、Twitterでフォロワーさんからオススメの書籍を教えてもらうことで、いつもと違った角度から本に出会えることがあります。
https://seaoneblog.com/twitter-output/③読書リストでモチベーションアップ
私は、読みたい本のリストを気になったらすぐメモをしておくようにしています。
Evernoteをフル活用して、本のタイトルをリスト化しています。
また、本の感想もその都度Evernoteにまとめて、大事な部分を書き留めておくようにしています。
詳しくはこちらの記事でも紹介しています。

年間読書で得られるスキル

年間読書で何が得られるかというとひとつは読書のスキルが絶対にあがります。
- 読解力
- 文章力
- 人の心を読む力
- 粘り強さ
- 計画能力
どこの箇所が一番伝えたいところなのかが次第に分かる読解力。
自分が文章を作る際に役に立つ文章力。
小説などで主人公などの感情を理解するため、人の心を読む力。
自分の立てた目標に対しての粘り強さ。
計画的に読書を進めるので計画を立てて実行する力

必ず、最後は自分自身の力に変わって跳ね返ってきます。
年間読書で得られる称号

ブログを書いていると何かしらの専門性が欲しくなります。
『年間読書100冊の読書家』
これだけでも立派な専門性です。
普通の読書家よりも、年間100冊と言えたほうがより専門性が増します。
私は『年間読書100冊の読書家』という称号が結構なモチベーションになっています。
これを達成したときにはTwitterやブログのプロフィール欄で名乗ろうというのが目標です。
記事のまとめ
年間読書の目標設定は達成できたときには、大きな自信になります。
何事も目標を達成できたときは、やっぱり嬉しいものです。
しかも目標が大きれば大きいほど達成感もその分大きくなります。
私は残り4冊で「年間読書100冊」に到達します。その時は称号を手にして、プロフィール欄に追加します。
また、目標に向かって読んできた本についてのランキングで紹介をしたいと思っています。
さらに、もうそろそろ2023年になります。
来年の私の読書目標は今年に続いて『年間読書100冊の継続』です。
さらに150冊とかも考えましたが、やはり多読だけに走って中身がなくなることだけは趣旨にそれることはもったいないと考えました。
そのため、継続することを目標に来年も年間読書を楽しみます!

ぜひ皆さんも読書目標を立てて計画的に本を読んで、達成感と称号を手にしてください!!
