『読む』オススメの一冊

【ビジネス書が苦手】新社会人が読むべき ストーリーでサクッと読める8冊 

※一部アフィリエイト広告を利用しています。
  • 読みやすいビジネス書を知りたい!
  • タメになる一冊を探したい!
  • ビジネス書の読み方を知りたい!

人から勧められたビジネス書を読んだけど、どうにも自分のレベルに合ってない・・・少し内容が難しくて頭に入ってこない。

そんな経験はないでしょうか?

ビジネス書は自分の読解レベルによって、選ぶ本を決めるのが正解です。

今回ピックアップする本は全てストーリー形式で読める。

読解レベルでいうと、初心者級の次のような方にはぜひオススメです。

  • 社会人一年目
  • ビジネス書を読み慣れていない
  • 難しいのは苦手だけどスキルアップしたい

また、今回の記事では読解レベルをあげるために読むポイントを解説します。

ぜひ、読むポイントを抑えながら、読解力レベルをあげて読む本の幅を広げていきましょう!

読解力アップ!3つのポイント

せっかく読んだ本もインプットが出来なければ意味がありません。そこで読み取るレベルを上げるための3つのポイントを解説します。

これさえできれば、一冊の本から学びとれるものが多くなることは間違いなし!

①メモを取る

ビジネス書で大事なのは、気づいたことや感動した言葉をメモに残すことです。

ただ読むだけではもったいない。

人は「アハ体験」をすることで脳に定着します。

「アハ体験」とは英語でいうと「a-ha」「あっ!そうか!」と気づく体験のこと。

この気づいた体験を大事に、

手書きでノートにメモを取るでも良し!

Notionのようにアプリでメモを残すでも良し!

ちなみに私は、Notionも手書きノートも使っています。

電車などの移動中はNotionで、家ではじっくりと手書きノートにまとめています。

ポイントは決してキレイに書こうと思わなくてもよい

「Notionで読書メモ」インプット量を増やしたい人必見の活用法 読書でインプット量を増やしたいけど、一冊読む前に飽きてしまう。 また、読んだ内容をすぐに忘れてしまう。 こ...

②発信する

インプットしたら、アウトプットが大切です。

情報をインプットして使ってこそ自分のものになると言います。

実は、インプット後、2週間のうちに3回使うことで脳に記憶されるといわれています。

そのため、本から得た情報は、積極的に発信をして使っていくことを心掛けるとインプットされます。

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実際に、私が発信しているのはこんなことです。

  • 友達や家族に伝える
  • Xで発信をする
  • ブログで取り上げる

私の場合は、Xを発信のツールとして使っています。伝え方を工夫することでフォロワーさんのリアクションも変わるので、インプットの手段としてとても有効です。

③2回読んでみる

3つ目のポイントとして、「2回読んで見る」ということをオススメします。

これは、1度目読んだときよりも、2度目に読んだときのほうが深く読めるということです。

この時のポイントは、すべてを読もうとするのではなく、1度目に読んだときに感動した部分をもう一度読むということが大事です。

そのため、1度目読んでこの部分がいいな!と思ったら必ず付箋をつけておきます。

そうすれば気になった部分だけ、2回読めるので、インプットとしても効果的です。

ストーリーで楽しむビジネス書 

ぜひ読むときのポイントを抑えながら、ストーリーでビジネス書を楽しんでください。

今回紹介するビジネス書は、どれも物語の中に名言があります。

出てきた名言の中から気に入った部分をメモに残す。発信する。2回読む。を実践してみてもらえればきっと最高のインプットにすることが出来ます。

夢をかなえるゾウ0

夢をかなえるゾウシリーズの最新版はストーリーゼロ(原点)

平凡なサラリーマンで、夢を持たない主人公がガネーシャと出会い、夢の見つけ方を知る。ガネーシャの出す課題をもとに夢を見つけることは、人生が輝き出すことをストーリーをもとに知ることができる。

『何かを求めて走ることを止めた時、世界は色あせるんだ。』

夢を叶えるゾウ0

ガネーシャの課題は、自分を成長させてくれる。

夢をかなえるゾウシリーズは、

  • 自分自身にどうしても自信がもてない。
  • 自分の仕事にやりがいを感じられない。
  • 自分の人生をもっと充実させたい。

こんな方にオススメです。ガネーシャの課題とその意味を知ることは、一生モノの勉強になります。

よむくま
よむくま

過去の4作品もオススメだよ!

社会人としての心構えが勉強できるストーリー

今の自分を変えたい人にオススメ

お金と幸せについて学べるストーリー

転職をしようか悩んでいる人、他人からの評価が気になる人にオススメ

仕事と恋愛、主人公が初めての女性のストーリー

今の仕事がどうしても好きになれないという人にオススメ

命と生き方、家族とのあり方を学べるストーリー

成功よりも「幸せ」になりたいという人にオススメ

古事記転生

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すごく読みやすい古事記!思わず笑える物語です。

生まれ変わった主人公が古事記の中の物語を生きる。ストーリーをもとに日本の神々から、人生の生き方・考え方を勉強できる。

逃げてもいい。忘れてもいい。人のせいにしてもいい。大事なのはそれが気づくきっかけになること。でも人のせいにし続けるのはいけない。

大切なのは、自分の問題にも目を向けること。

失敗を人のせいにしてばかりいた主人公が生まれ変わりをもとに、古事記を体験して生まれ変わる。

神々の失敗や成功から学べる。古事記の超初心者入門編。

チーズはどこへ消えた?

迷路に隠されたチーズを探す2匹のネズミは生き方の縮図そのもの。

失敗を恐れずにチャレンジをすることの大切さ、失敗の中から学び取ることの大切さを動物であるネズミを通して考えさせられます。

その物語のおかげで、変化に対する見方が変わったんだ。変化とは、何かを失うことだと思っていたのが、何かを得ることなのだ、とね

チーズはどこへ消えた

迷路の外には何がある?

従来どおりの考えでは、新しいチーズは見つからない」というメモを見たことをきっかけに、行動のもとにある「信念」に考えをめぐらせる。

自問自答をする中で、人は信念を持って行動をしますが、信念に凝り固まってしまうと先に進めなくなってしまう。

考え方は、変えることができる。そして新しい信念を選ぶことができる。

一つのことにとらわれずに物事を柔軟に考えるきっかけを与えてくれる一冊。

きみのお金は誰のため

大人から子どもまでが勉強をしたいお金の教養本

  1. 『お金自体には価値がない』
  2. 『お金で解決できる問題はない』
  3. 『みんなでお金を貯めても意味がない』

この3つの謎が解けたときにわかるお金の知識は、まさに今知っておきたい教養となっています。

投資とは?日本の借金は大丈夫?お金の知識を身につければ社会全体が見えてくる。

漫画 バビロンの大富豪

「漫画で読める」マネー教養本の原点。7つの教えは今よりも豊かに暮らせる絶対的な法則。

 ①「収入の10分の1を貯金せよ」

月収20万円の社会人なら2万円!
これを守れば、確実に!絶対!100%の確率で資産は増える!
定年まで勤めることができたとして、サラリーマンの生涯賃金は2億~3億円!

 ②「欲望に優先順位をつけよ」
優先順位をつけるというのは「本当に必要なものだけにお金を使う」ということ。

 ③「蓄えたお金を働かせよ」

お金を持っている人をお金持ちというのではない、
お金を働かせる仕組みを持っている人をお金持ちと呼ぶ。

「危険や天敵から金を堅守せよ」

大事に貯めたお金を簡単に奪われないようにする。
自分の価値観と照らし合わせながら必要かどうか判断しよう。

「より良きところに住め」

良いところに住むと頑張るモチベーションになる。
気をつけてほしいのは「良いところ」=「高いところ」ではない。

⑥「今日から未来の生活に備えよ」

貯金をするのも大切だけど、未来を見据えて自分をより良くする努力をせよ。

⑦「自分こそを最大の資本とせよ」

あらゆる意味において自分こそが最大の資本であることは間違いない。行動して自分に投資していく。

手紙屋〜僕の就職活動を変えた十通の手紙〜

あなたはなんのために働くの?

就職活動を前にやりたいことが見つからない。自分の将来が不安になる。これは自分だけが経験をしていることではない。

誰しもが、将来に不安を抱えながら就職活動をしている。

これは社会人になってもきっと続く、

今の会社で良かったのか、なんのために働いているのか、5年後も10年後も成長できているのか

本書では、手紙を読みながら気づくことができる一冊となっている。

どの会社に入るかではなく、どの目的に向かって事業しているのか、事業内容や、企業理念に共感できるか

この他にも働くことに対しての目的に手紙を通して気付ける。

就職活動をする。転職をする。今の仕事に悩んでいる人にオススメの一冊です。

上京物語

「上京をして成功をする!」

漠然とこんなことを考えていた主人公が、人生の節目を迎えたときに選択をしてきたことを振り返るとそれは思い通りの理想の人生ではなかった。

それは父が息子のために作った物語。

驚きながらも、この物語で父は何を伝えたかったのか疑問に思う。

贈られた本の後半に書かれているのは父から息子へ、なぜ成功できなかったのかということ。

新たな出発を前にしている人にはぜひおすすめしたい一冊。

父の5つの教えをストーリーで学べる

それでもビジネス書が苦手という人へ

今回の記事では、ビジネス書の読み方とストーリーで楽しめる書籍を紹介しました。

どの物語も、スルッと読めてしまうような内容です。

どうしてもビジネス書が難しく感じる人は、ぜひこの中から選んで小説を読む感覚で楽しんでください。

それでも読むのが苦手という人にオススメなのが聴く読書です。Audibleaudiobook.jpであれば、読む必要がなく聞き流すだけでストーリーが楽しめます。

どちらもお試し期間で体験することができるのがオススメです。

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【年間100冊読書家】読書が趣味の40代、3児のパパです。読書からビジネススキル、読書術、子育て術、おすすめ本の紹介をしています。 趣味:読書・筋トレ・株式投資・食べ歩き 好きな映画:マーベルシリーズ・アベンジャーズ 好きな作家:原田マハ